授業の概要（ねらい）

　マット運動を中心に以下の内容に従って授業を実施する
　　　①マット運動で取り上げられる技能の構造を論理的に理解する。
　　　②各種技能の効率的な練習方法について理解し、自ら効率的に練習する
　　　③各種技能の効果的幇助の仕方を理解し、効率よく幇助を行う
　　　④安全のためにどのようにことに留意しなければならないかについて理解し、安全な授業環境を構築する。
　　　⑤指導案を正しく作成し、それに基づいて授業を行う。
　　　⑥教員採用試験に出題される課題に取り組む

授業の到達目標

　①器械運動の運動の特性を理解することが出来る。
　②それぞれの技の構造を理論的に理解した上で示範することが出来る
　③それぞれの技の練習に必要に幇助の仕方について理解し適切な幇助を行うことが出来る
　④安全に留意した授業環境を整備することが出来る
　⑤正しい要領に従って指導案が作成でき効果的な模擬授業を実施することが出来る

成績評価の方法および基準

　①実技実施点　30％
　②幇助実施点　30％
　③模擬授業　　40％

教科書・参考文献

準備学修の内容

　①日常的に柔軟運動を行うこと
　②日常的に腕立て、腹筋、背筋等の器具を使わない筋力トレーニングを行うこと
　③日常的に倒立練習を行うこと
　④学習指導要領を読むこと

その他履修上の注意事項

　①怪我などで実技ができない学生は受講しないこと
　②お互いに協力して授業に取り組むこと
　③わからないことは積極的に質問すること
　④出来ない技は積極的に個別指導を仰ぐこと
　⑤安全に留意して授業環境の整備に努めること

授業内容