時事問題演習Ⅰ
担当者申  智媛教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [現代ビジネス学科]
科目ナンバリングCAE-101

授業の概要(ねらい)

 めまぐるしく変化する国内外の情勢を、自分の身の周りの出来事と関連づけながら考え、その面白さに気づくことを本講義のねらいとする。加えて、就職や経済学部への編入学の際に役立つ時事問題の知識を培う。ニュースを、より身近なものとして捉えるために、身近なテーマや自分が興味を持つテーマを見つけることから始め、クラスメイトと問題意識を交流する機会を設け、時事問題への理解を深めていく。特に、本授業では、ICT(情報通信技術)環境が完備された教室であるTNec(Teikyo Next Education Classroom)で授業を行う。授業内ではICTを駆使したプレゼンテーションを行う他、クラスメイトとの協同による課題を行うなど、アクティブラーニング型授業及び双方向型の授業を目指している。

授業の到達目標

 ①日本国内外のニュースに興味を持ち、自分の生活や周辺の状況と関連づけて考えることができる。
 ②ニュースについて独自の感想や意見を持ち、クライスメイトと交流することができる。
 ③IT機器等を駆使して、プレゼンテーションを行うことができる。

成績評価の方法および基準

 ニュース、新聞の時事ノート 30%
 レポート、ICTを活用したプレゼンテーション 20%
 授業態度や毎回の振り返りシートなど平常点(特にクラスメイトと積極的にかかわりながら学べたかを評価する) 20%
 期末試験 30%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書 授業内に新聞記事や資料等を随時提示する。
参考文献

準備学修の内容

 毎日、新聞やインターネットでニュースを確認してください。

その他履修上の注意事項

 必修科目なので全出席を目指し、遅刻、欠席はしないようにしてください。
 ICTを活用した学びと、他者とかかわりながら、積極的に学ぶ態度を重視する授業です。

授業内容

授業内容
第1回 オリエンテーション
第2回 各自インターネットで興味のある時事問題を見つけ交流する
第3回 各自新聞で興味のある時事問題を見つけ交流する
第4回 最近の日本の時事問題の分析①
第5回 最近の日本の時事問題の分析②
第6回 最近のアジアの時事問題の分析①
第7回 最近のアジアの時事問題の分析②
第8回 最近のアメリカの時事問題の分析
第9回 最近のヨーロッパの時事問題の分析
第10回 その他地域・テーマ別時事問題の分析
第11回 ニュースのプレゼンテーションと意見交流①
第12回 ニュースのプレゼンテーションと意見交流②
第13回 ニュースのプレゼンテーションと意見交流③
第14回 ニュースのプレゼンテーションと意見交流④
第15回 振り返り