担当者 | 森 玲奈教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
科目ナンバリング | EDU-102 |
参加型体験学習の新しい様式として注目されているワークショップに関して理解を深める授業です。
今年度は、大学周辺地域の物語(日常的エピソードや歴史等)を収集しに行き、それを自分たちで演劇にしていくワークショップを企画・運営・評価するプロジェクトを進めます。今年度のテーマは新型コロナの自粛期間に地域の方と自分達とがそれぞれ何をしていたか、実際にインタビューを通じて考え演劇にします。
『教育学Ⅰ』と関連が深いですが、かつ、発展的な内容を扱います。そのため、連続履修を歓迎します。受講者は20名までで履修にあたっては第1回目でガイダンスに参加することを必須とします。履修者が定員を越えた場合は抽選を行います。教育学Iからの連続履修者を優先的に受け容れます。
学生は、ワークショップデザインについて実践的に理解する。
学生は、ワークショップにおける学習について考察を深める。
授業時の中間課題(30%)
報告会の発表内容(30%)
最終個人レポート(40%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『「ドキュメンタリー演劇」の挑戦』 | 松井かおり他 | |
参考文献 |
授業のための小課題が随時、出ます。
ループワークでは、授業時間外のミーティングを必要とする場合があります。
皆さんの主体的な参与を期待しています。個人での課題の他に、ペアワークやグループワークを多く導入します。責任感を持ってグループワークができる方のみ受け容れます。ガイダンス(第1回)、公演(第13回)、反省会(第14回)、報告会(第15回)の参加は、成績判定に関わるため原則必須です。教育実習等が重なる場合にも、この日程に関しては配慮することができませんのでご理解ください。
ガイダンス(第1回)、発表会(第14回)、報告会(第15回)以外の内容及び順番は、進捗により一部変更することがあります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス、演劇のテーマを相談。 |
第2回 | スケジュール決め、テーマについて調べる |
第3回 | テーマについて今思うことを話し合う |
第4回 | テーマについて今思うことの劇化 |
第5回 | 聞き書きの発表 |
第6回 | 聞き書きの中の場面を作ってみる |
第7回 | 聞き書きと出来た場面をどのように組み合わせるか考える |
第8回 | テーマについて調べたことをどのように組み合わせるか考える |
第9回 | 聞き書き、場面化、テーマについての場面を並べてみる |
第10回 | 場面の作り直し |
第11回 | どの順番で並べるか考える(1) |
第12回 | どの順番で並べるか考える(2) |
第13回 | 公演 |
第14回 | 反省会 |
第15回 | 報告会 |