担当者 | 新原 将義教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [総合基礎科目] | |
科目ナンバリング | SEM-202 |
本授業のテーマは「インタビューによる質的研究」である。
前期に引き続き、本授業では,インタビュー調査によって社会的な実践現場のダイナミクスを記述し、問題解決につなげるための方法を体験する。授業は、教室での講義に加え、教室外でのフィールドワークやグループによるディスカッションなどを実施しながら、アクティブ・ラーニングとして進行する。『人間学基礎セミナーⅠ』(新原将義担当)と関連が深く,より踏み込んだ内容を扱うため,連続履修を推奨する。
なお、本授業では、授業初回から様々な課題に取り組んでもらうこととなる。そのため、第1回の授業に参加した学生以外は受講できないものとする。
①学生は,インタビュー及びフィールドワークの技法について,体験を通じて学ぶ。
②学生は,「なにを調べたいのか」「何のために調べたいのか」「そのために必要なことは何か」について,具体的に説明できる。
③学生は,必要な論点と調査結果をまとめ,発表することができる。
授業内でのプレゼンテーション 50%
最終レポート 40%
授業への貢献度 10%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
本授業では,調査結果の分析に時間を要するため,授業外でのグループでの作業が生じる。
グループ活動への貢献度はピア評価によって成績にも反映するため,積極的に参加すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション:自己紹介,授業目的,授業方法,成績評価,受講者決定 |
第2回 | モラルとは何か、どうあるべきか |
第3回 | 交換論ディスカッション |
第4回 | 事前課題個人発表 |
第5回 | ゲストスピーカー1講演 |
第6回 | グループディスカッション |
第7回 | ゲストスピーカー2講演 |
第8回 | 京島フィールドワーク準備 |
第9回 | 調査結果報告 |
第10回 | グループディスカッション |
第11回 | 発表スライド作成 |
第12回 | 発表スライド完成 |
第13回 | 最終発表会 |
第14回 | フィールドワーク |
第15回 | フィールドワーク |