担当者 | 佐藤 伴近教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | EUS-102 |
イギリス劇場文化の史的展開を追う。
18世紀から20世紀前半までのイギリス社会と劇場の関係を理解し説明できる。
毎回、小テストあるいは作業を行い、これをリアクションペーパーに記入して提出してもらう(30%)。学期末試験(70%)。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | プリントを配布する。 | ||
参考文献 | The Cambridge History of British Theatre, vol.2 1660 to 1895 | Joseph Donohue ed. | Cambridge University Press |
参考文献 | The Cambridge History of British Theatre, vol.3 since 1895 | Baz Kershaw ed. | Cambridge University Press |
川成洋 編著『イギリスの歴史を知るための50章』(明石書店、2016年)から、各回に対応する箇所を読んでおく。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | 劇場と女性の存在 |
第3回 | 劇場、政治、道徳 |
第4回 | ドゥルーリー・レイン劇場とデイヴィッド・ガリック-1747-1776年 |
第5回 | 劇場における「革命」-1776-1843年 |
第6回 | 作品視聴 |
第7回 | 劇場とヴィクトリア中期の社会-1851-1870年 |
第8回 | ヴィクトリア朝期の劇場における性区別 |
第9回 | 大衆娯楽-1776-1895年 |
第10回 | 作品視聴 |
第11回 | 演目の新潮流と旧来の劇場 |
第12回 | 巡業劇団とレパートリー運動 |
第13回 | 歌劇文化の展開とイギリス人意識 |
第14回 | 1926年-劇場史の一大局面 |
第15回 | 授業内学期末試験 |