国際金融論Ⅱ
担当者宿輪 純一教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [経済学科]
科目ナンバリングMOF-309

授業の概要(ねらい)

 <就職活動に役立つ「国際金融」を中心とした現在の経済・金融の知識を身に着ける>

 ① 学生が「日本経済新聞」の主要な記事の内容・意見をプレゼンテーション・ディスカッションし、
  小職が分かり易く追加解説することによって、経済・金融・経営分野の実践的な知識を身に付ける。
  その後、小職が理論的な解説を加える。

 ② 学生が「テキスト」を順番に輪読し、小職が追加解説することによって、理論的な知識を身に付ける。

 ③ フィールドワーク(校外活動)として、小職が15年行っている「社会貢献公開講義」への参加し(希望制)、
  社会人と交流を深め、就職力を強化する。

  海外勤務も含めた27年のメガバンク勤務や当局の審議会で得た「金融全般の知識」も出来る限り、 
  分かりやすく供与したい。
  この実践的な知識習得と能力向上のプロセスは、面接官をしていた小職からみても、就職活動に役立つことは
  確信している。 < 博士(経済学)・エコノミスト・元三菱UFJ銀行(27年勤務)> 

授業の到達目標

  就職活動に役に立つ、国際金融を始めとした経済の知識を身に付けること。
 「日本経済新聞」を理解できること。
 「テキスト」の内容を身につけること。

成績評価の方法および基準

 出席・試験・小レポート等による評価。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『決済インフラ入門』 宿輪純一東洋経済新報社
教科書『通貨経済学入門(第2版)』宿輪純一日本経済新聞出版社
参考文献『円安VS円高(新版)』宿輪純一・藤巻健史東洋経済新報社
参考文献『アジア金融システムの経済学』宿輪純一日本経済新聞出版社

準備学修の内容

 日本経済新聞の毎日の読み。テキスト及び参考文献の読み進み。

その他履修上の注意事項

 講義へのまじめな態度。

授業内容

授業内容
第1回 イントロダクション
第2回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第3回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第4回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第5回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第6回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第7回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第8回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第9回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第10回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第11回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第12回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第13回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第14回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・解説(2記事)
 ②経済情勢の解説(2テーマ)
 ③テキストの輪読(5ページ)
第15回 まとめと試験