総合演習Ⅱ
担当者宿輪 純一教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [経済学科]
科目ナンバリングSEM-402

授業の概要(ねらい)

 <「演習」よりも ”さらに”「就職活動」と「社会」に出て役立つ経済・金融・経営の知識を身に着ける>

 ① 学生が「日本経済新聞」の主要な記事の内容・意見をプレゼンテーション・ディスカッションし、
  小職が分かり易く追加解説することによって、経済・金融・経営分野の実践的な知識を身に付ける。
  その後、小職が理論的な解説を加える。

 ② 学生が「テキスト」を順番に輪読し、小職が追加解説することによって、理論的な知識を身に付ける。

 ③ 学生が自己分析に基づいた各自が希望する「テーマ」を研究し「小論文」を作成し、
  プレゼンテーションしながら完成させる。

 ④ フィールドワーク(校外活動)として、小職が15年行っている「社会貢献公開講義」への参加し(希望制)、
  社会人と交流を深め、就職力を強化する。

 ⑤ ES作成および面接練習をする。
  
  この実践的な知識習得と能力向上のプロセスは、面接官をしていた小職からみても、就職活動に役立つことは
  確信している。 < 博士(経済学)・エコノミスト・元三菱UFJ銀行(27年勤務)>

授業の到達目標

 就職活動および社会で役に立つ、経済・金融の常識的な知識を身に付けること。
 「日本経済新聞」を理解できること。
 「テキスト」の内容を身につけること。

成績評価の方法および基準

 出席の状況、小論文・小レポートの内容、発表の内容

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『通貨経済学入門(第2版)』宿輪純一日本経済新聞出版社
教科書『決済インフラ入門[2020年版]』宿輪純一東洋経済新報社
参考文献『アジア金融システムの経済学』宿輪純一日本経済新聞出版社
参考文献『円安VS円高(新版)』宿輪純一・藤巻健史東洋経済新報社

準備学修の内容

 テキスト・参考文献の読み、日本経済新聞の読み

その他履修上の注意事項

 講義への出席とまじめな受講態度。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション
第2回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第3回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第4回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第5回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第6回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第7回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第8回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第9回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第10回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第11回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第12回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第13回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第14回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)
第15回①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
②テキストの輪読(5ページ)
③論文の発表・指導(1人)