担当者 | ||
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単位・開講先 | 必修 4単位 [経済学研究科 経済学専攻] | |
科目ナンバリング |
この演習は、「貨幣と金融」について論文作成指導を行います。理論、歴史、各国の制度について論文を作成します。
(1)「貨幣と金融」について深い洞察力を修得する。
(2)「貨幣と金融」に関する歴史の基本事項を修得する。
(3)「貨幣と金融」の各国の制度に関する基本事項を修得する。
論文の形式と内容を総合的に評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 進行に合わせて紹介する。 | ||
参考文献 |
博士論文作成の準備を行う。
参加者はしっかり準備し、出席し、積極的に発言すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 修士論文作成の心構え |
第2回 | 修士論文作成の形式 |
第3回 | 粗原稿の作成1-貨幣とは何か、について考察する |
第4回 | 粗原稿の作成2-貨幣の支配者は誰か、について考察する |
第5回 | 粗原稿の作成3-貨幣権力の誕生、について考察する |
第6回 | 粗原稿の作成4-「銀行」の発明、について考察する |
第7回 | 粗原稿の作成5-貨幣の大和解について考察する |
第8回 | 粗原稿の作成6-貨幣の神格化について考察する |
第9回 | 粗原稿の作成7-鏡の国の貨幣について考察する |
第10回 | 粗原稿の作成8-参考文献の整理① |
第11回 | 粗原稿の作成9-参考文献の整理② |
第12回 | 粗原稿の作成10-参考文献の整理③ |
第13回 | 粗原稿の完成 |
第14回 | 粗原稿の問題点の指摘 |
第15回 | 粗原稿の改訂 |
第16回 | 粗原稿のプレゼンテーション |
第17回 | 論文の形式についての改善点指摘 |
第18回 | 論文の内容-現状分析の精度① |
第19回 | 論文の内容-現状分析の精度② |
第20回 | 論文の内容-論理展開の評価① |
第21回 | 論文の内容-論理展開の評価② |
第22回 | 参考文献の活用-引用の仕方について |
第23回 | 参考文献の活用-参照の仕方について |
第24回 | 図表の作成は適切に行われているか |
第25回 | 図表作成の典拠は適切に示されているか |
第26回 | 論文の最終チェック-課題の設定は適切か |
第27回 | 論文の最終チェック-結論は適切に述べられているか |
第28回 | 論文の最終チェック-途中の論理展開は適切に行われているか |
第29回 | 論文の最終チェック-既存の研究を適切に踏まえているか |
第30回 | 論文の最終チェック-独自性は適切に示されているか |