担当者 | 三輪 博樹教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [法律学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
この演習では、政治学およびインドを中心とした南アジアの政治・外交について研究を行います。各自の興味のある研究テーマについて調べ、教員や他の受講者との議論を経て、最終的に論文としてまとめることを目指します。
学術的な研究を行う上では、(1)研究テーマに関する文献や資料を調べ、(2)それらの文献や資料を読み込んで分析を行い、(3)分析結果について議論を行い、(4)その議論の結果を踏まえて再度分析を行い、(5)最終的な成果を論文の形にまとめる、といった手順を踏むことになります。春学期には、このうちの(1)から(3)までを行います。受講者の興味・関心に合わせて2-3冊ほど文献を選び、その内容について分担して報告をしていただき、その報告内容について議論を行います。
以下の2つを到達目標とします。(1)文献や資料の内容を理解してそれを要約し、説得力のある形で報告できる能力を得る。(2)秋学期に行う論文作成に向けて、各自にとって興味のある研究テーマを見つけ出す。
報告の内容(50%)と、議論への参加度(50%)を合わせて評価します。受講者の人数にもよりますが、学期中に少なくとも2回は報告していただく予定です。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 第1回目の授業のときに、受講者の興味・関心に合わせて、報告対象とする文献を決定します。 |
報告の対象となった文献の該当箇所を事前に読み、議論に参加するための予習を行ってください。また、秋学期には各自の研究テーマに関する報告と論文作成を行っていただきますので、どのような研究テーマとするのか常に考えておいてください。
報告や議論への参加が重要になりますので、欠席が多い場合の単位取得は非常に困難なものとなります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス:方針の説明と打ち合わせ、報告対象とする文献の決定 |
第2回 | 文献の内容に関する報告と議論(1) |
第3回 | 文献の内容に関する報告と議論(2) |
第4回 | 文献の内容に関する報告と議論(3) |
第5回 | 文献の内容に関する報告と議論(4) |
第6回 | 文献の内容に関する報告と議論(5) |
第7回 | 文献の内容に関する報告と議論(6) |
第8回 | 文献の内容に関する報告と議論(7) |
第9回 | 文献の内容に関する報告と議論(8) |
第10回 | 文献の内容に関する報告と議論(9) |
第11回 | 文献の内容に関する報告と議論(10) |
第12回 | 文献の内容に関する報告と議論(11) |
第13回 | 文献の内容に関する報告と議論(12) |
第14回 | 文献の内容に関する報告と議論(13) |
第15回 | 授業のまとめ |