地方文化史Ⅱ
担当者佐伯 智広教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [史学科]
科目ナンバリングJPH-238

授業の概要(ねらい)

 各地に伝えられた伝統行事・祭礼・芸能は、現代に生きる我々と、その地域の歴史・文化とをつなぐ、重要な接点です。本講義では、伝統行事・祭礼・芸能の歴史や特徴を知ることを通じて、その地域の歴史・文化の特色について学びます。

授業の到達目標

伝統行事・祭礼・芸能の歴史や特徴と、その地域の歴史・文化・現況を理解し、他者に伝能力を身に付ける。

成績評価の方法および基準

確認テスト30%
期末テスト70%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書なし
参考文献なし

準備学修の内容

復習として、板書のノート整理を行い、内容を次回までに見直しておく必要があります。

その他履修上の注意事項

講義は板書形式で行うため、ノート類を準備すること。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス
第2回アイヌ文化の歴史と現況について
第3回東北三大祭りの歴史と現況について
第4回秩父夜祭の歴史と現況について
第5回浅草三社祭の歴史と現況について
第6回初詣の歴史と現況について
第7回節分の歴史と現況について
第8回ひな祭り・端午の節句の歴史と現況について
第9回御柱祭の歴史と現況について
第10回天神祭の歴史と現況について
第11回宝塚歌劇団の歴史と現況について
第12回出雲神楽の歴史と現況について
第13回阿波おどりの歴史と現況について
第14回長崎ランタンフェスティバルの歴史と現況について
第15回琉球文化の歴史と現況について