学習心理学特論
担当者望月  要教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [文学研究科 臨床心理学専攻]
科目ナンバリング

授業の概要(ねらい)

 現代の学習心理学あるいは行動変容研究の代表的な立場である実験行動分析学 (The Experimental Analysis of Behavior) について,国際的に定評のある概説書を輪読しながら,基本的な概念と用語を理解する。

授業の到達目標

 学習心理学あるいは行動変容研究の基本概念と用語を正確に修得する。

成績評価の方法および基準

 発表 (50 %),発表時のハンドアウトの完成度 (30 %),討論への参加 (20 %) で評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書初回授業で履修者と相談して決める。
参考文献授業中に随時紹介する。

準備学修の内容

 発表を任された章を熟読するのは当然として,テキストの関連する箇所や,必要であれば引用文献や他の文献を調べ,聞き手が完全な理解に到達できるような発表を準備すること。

その他履修上の注意事項

 発表者以外の学生も,積極的に討論に参加すること。

授業内容

授業内容
第1回テキスト紹介,発表担当者割り当て,発表方法の説明
第2回実験行動分析学の紹介 (1)
第3回実験行動分析学の紹介 (2)
第4回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (1)
第5回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (2)
第6回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (3)
第7回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (4)
第8回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (5)
第9回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (6)
第10回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (7)
第11回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (8)
第12回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (9)
第13回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (10)
第14回発表担当者によるテキストの紹介 (発表) と討論 (11)
第15回まとめと総合討