基礎コリア語Ⅲ
担当者原  智弘教員紹介
単位・開講先必修  1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)]
科目ナンバリングKOR-103

授業の概要(ねらい)

コリア語の文字である「ハングル」の仕組みを理解し、読み方や書き方を習得する。また、基本的な文法事項の体系的な学習を通して、コリア語の基礎を作ることを目的とし、コリア語での簡単なコミュニケーションができるようにする。楽しいコリア語の学習と共に、韓国の歴史や文化に対する関心と理解を深める。(基礎コリア語 I とペアの授業である。)

授業の到達目標

コリア語の基礎をしっかり整える。

成績評価の方法および基準

出席状況・課題・発表及び期末試験などを総合して評価する。
平常点(出席・課題・小テスト):50% 期末テスト:50%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書金智賢 教養韓国語初級朝日出版社
参考文献

準備学修の内容

①ハングルを短時間で覚えられるよう、読み書きの練習をする。
②教科書に付いているCDを聴いて発音練習を行い、学習した内容を暗記する。

その他履修上の注意事項

①授業で学んだ内容は必ず復習すること。
②語彙・簡単な文章は暗記すること。
③原則として3分の1以上欠席した場合、成績評価の対象から除外する。
④遅刻しないこと。
⑤積極的に授業に参加すること。

授業内容

授業内容
第1回ハングルの誕生1/コリア語の一般的特徴/ハングルの仕組み
第2回ハングルの文字と発音②
第3回「~です」の表現①/助詞①
第4回疑問文/名詞否定文の作り方
第5回存在詞/位置関係の表現/助詞②
第6回「~ます」の表現①/用言丁寧形の活用練習
第7回用言否定文の作り方/疑問詞疑問文/助詞③
第8回尊敬形の作り方
第9回過去時制/接続語尾
第10回数詞①:日付の表現/助詞④
第11回比較の表現数詞③:1日の日課
第12回「~です」/「~ます」の表現②
第13回用言の否定形/助詞⑥
第14回復習
第15回試験とまとめ

注:この授業内容はあくまでも予定であり、変更されることがある。