担当者 | 栗木 敏男 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | TOS-106 |
本実習は、箱根の観光を「より身近に」「より幅広く」「より主体的に」学ぶためのものであり、フィールドワークを中心とした授業とする。そのため、現場にて様々な問題発見とその解決法を体感できることがねらいである。
秋期はジオパークをテーマとして箱根・小田原にてフィールドワークを行う予定である。我が国を代表する国際的な観光地である箱根地区を学びの場として、キャンパスでの座学に加えて本学セミナーハウスを活用しながらフィールドワークを行うことによって、より実践的な授業を行う。なお、今般の新型コロナウィルス感染症の予防の観点から、フィールドワークの内容変更、中止することがある。
専門家をゲストスピーカーとして招聘し、現場でしか学べない情報や知識を得ることをめざす。
観光学の裾野の広がり(関連する学問領域との関連)を理解する
現場における作法等の社会人基礎力を養う。
テーマに即した総括やレポート作成、プレゼンテーションを行う基礎的能力を身につける。
現場における課題を発見する力を養う。
現場において課題を解決する力を養う。
出席は必須である。フィールドワークを欠席すると単位は与えられない。
成績は、①レポートの提出と発表、②フィールドワーク及び授業内での取り組み度合によって評価する。それぞれの評価割合は、①70%、②30%とする。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは指定しない。適宜資料を配付する | ||
参考文献 |
毎回の授業内容を復習しておくこと。
本実習はフィールドワークを伴うため、個々のより強い責任感とマナーが求められる。なお、新型コロナウィルス感染症予防の観点から、受講者の上限は15人を目途とし、受講希望が多い場合は抽選により決定する。
第1回の授業において、フィールドワークの日時、集合場所及び訪問先などを説明したのち、抽選方法を案内の上、履修エントリーを受け付ける。また、フィールドワークの費用の一部は学生個人の負担とするので留意すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション 授業の内容、履修登録、授業の進め方や成績評価についての説明 |
第2回 | 履修者決定とフィールドワークの詳細説明 |
第3回 | 箱根の概要1 |
第4回 | 箱根の概要2 |
第5回 | 自主研究 |
第6回 | 小田原の概要 |
第7回 | ジオパークについて1 |
第8回 | 箱根・小田原フィールドワーク |
第9回 | 箱根・小田原フィールドワーク |
第10回 | 箱根・小田原フィールドワーク |
第11回 | 振り返りとまとめ |
第12回 | レポートの書き方などについて |
第13回 | 自主研究 |
第14回 | レポート発表、討議1 |
第15回 | レポート発表、討議2 |