| 担当者 | 金子 善行教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択（会計人） 2単位 [経済学科] | |
| 科目ナンバリング | ACC-106 | |
簿記原理，上級簿記までの知識を有していることを前提として，発展的な簿記処理を学習します。日商簿記検定試験2級以上，さらには税理士試験や公認会計士試験などの各種国家試験を念頭に置いて，講義を進めていきます。特に，簿記論（会計人）Ⅱでは，日商簿記検定試験2級レベルの本支店会計，連結会計から始まり，日商簿記検定試験1級の内容まで学習していく予定です。
発展的な簿記処理および企業活動を理解することができるようになることです。
定期試験の成績を基準に総合的に判断します。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 『検定簿記ワークブック2級』（最新版） | 渡部裕亘・片山覚・北村敬子 | 中央経済社 また，日商簿記検定試験1級の内容に関しては，適宜，プリントを配布します。 |
| 参考文献 |
簿記検定試験の合格を目標とするからには，問題演習が必要不可欠です。復習の際には，講義で扱った問題を3回は解くように意識して下さい。
簿記検定試験は年々難化傾向にありますので，少しでも早く合格することができるように，各自日々の復習を心がけましょう。なお，簿記論（会計人）Ⅰを履修していることを前提とします。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | ガイダンス |
| 第2回 | 本支店会計 |
| 第3回 | 連結会計（資本連結） |
| 第4回 | 連結会計（成果連結） |
| 第5回 | 金融商品 |
| 第6回 | 棚卸資産 |
| 第7回 | 有形固定資産 |
| 第8回 | 無形固定資産・繰延資産 |
| 第9回 | 減損会計 |
| 第10回 | 退職給付会計 |
| 第11回 | 社債 |
| 第12回 | 純資産会計 |
| 第13回 | 外貨換算会計 |
| 第14回 | 税効果会計 |
| 第15回 | 講義のまとめ |
