観光学実習(空港)Ⅱ
担当者宮﨑 弘基教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [観光経営学科]
科目ナンバリングTOS-202

授業の概要(ねらい)

 本実習は観光学を「より身近に」「より幅広く」「より主体的に」学ぶことを目的とし、現場に出ることを率先して行います。そのため、現場にて様々な問題発見とその解決法を体感できる講義となります。
 しかしながら、例年日本における国際線・国内線の基幹空港である、羽田空港と成田空港の施設見学を行ってきましたが、この秋期については新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、残念ながら外部施設への見学会は中止の予定です。
 

授業の到達目標

 ①主に航空会社の空港業務や、関連会社の現場での役割が理解できます。
 ②機内サービスに関連する基礎的な知識や考え方、問題点について理解できます。

成績評価の方法および基準

 出席は必須です。
 授業では提出する成果報告書(評価割合40%)、最終プレゼンテーション内容とその完成度(評価割合60%)により評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書テキストは特に指定しないで、適宜資料を配付します。
参考文献

準備学修の内容

 本授業で取り組むテーマについては授業以外でも調査・研究することが求められます。授業では各グループごとに取り組むテーマと内容について確認を行うので、レポートにまとめて説明する準備をして下さい。

その他履修上の注意事項

 学内でのグループワークなど、出席は必須です。また本実習は少人数制での開講とし、受講者の上限は10名をめどとします。なお参加希望が多い場合には抽選で決めます。
 

授業内容

授業内容
第1回 オリエンテーション(授業の目的と進め方)
第2回 研究テーマの設定方法を学ぶ
第3回 研究テーマ別のグループ分けと討議
第4回 グループごとの研究方針を確認する
第5回 調査方法とデータの活用方法を学ぶ①
第6回 調査方法とデータの活用方法を学ぶ②
第7回 グループごとの中間発表①
第8回 グループごとの中間発表②
第9回 グループごとの調査と研究①
第10回 グループごとの調査と研究②
第11回 成果報告書の取りまとめについて学ぶ①
第12回 成果報告書の取りまとめについて学ぶ②
第13回 グループごとの研究発表①
第14回 グループごとの研究発表②
第15回 全体総括