社会学演習Ⅱ
担当者久木元 真吾教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [社会学科]
科目ナンバリングSEM-302

授業の概要(ねらい)

 本演習は、社会学の文献の講読、および個人研究の報告を行う。それらを通じて、社会学的な思考法、研究の進め方とまとめ方、プレゼンテーションおよびコメント・ディスカッションの習熟をめざす。
 本演習の主な領域は、家族・ライフコース・ジェンダーに関する社会学である。また、多文化的状況や国際比較研究についても関心を払う予定である。
 社会学演習IIは、履修者の研究報告を中心に進める予定である。

授業の到達目標

 自らの問題関心に基づいて適切な問いを設定し、その問いについて論理的・社会学的な思考をし、その思考を言葉で表現・説明できるようになること。
 一年間の研究の成果をまとめたレポートの提出が必須である。

成績評価の方法および基準

 報告の内容(30%)、議論への参加度・貢献度(50%)、提出課題(20%)により評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書指定なし
参考文献適宜紹介する。

準備学修の内容

 毎回、演習で質問や議論ができるよう、関連するテーマについてあらかじめ調べておき、疑問点や自分の考えを整理しておくこと。グループでの作業や議論も、必要に応じて進めておくこと。

その他履修上の注意事項

 「人口と家族の社会学」および「家族とジェンダーの社会学」を履修済みであることを前提に授業を進める。
 欠席・遅刻不可。議論への積極的な参加は必須である。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション/報告分担の決定
第2回報告と議論
第3回報告と議論
第4回報告と議論
第5回報告と議論
第6回報告と議論
第7回報告と議論
第8回報告と議論
第9回報告と議論
第10回報告と議論
第11回報告と議論
第12回報告と議論
第13回報告と議論
第14回報告と議論
第15回まとめ