授業の概要（ねらい）

　保育の意義について理解し、保育所保育指針、幼稚園教育要領および幼保連携型認定こども園教育・保育要領に書かれている内容について学びます。また、保育の内容と方法、歴史的変遷や思想について学んだ上で、保育の現状と課題についての考察をし、保育・幼児教育に必要な理論的な基盤を学ぶことを目的としています。

授業の到達目標

　1．保育の意義について理解する。
　2．保育所保育の基本について理解する。
　3．保育内容と方法の基本について理解する。
　4．保育の思想と歴史的変遷について理解する。
　5．保育の現状と課題について考察する。

成績評価の方法および基準

　授業への参加度30％　授業内レポート・課題レポート等70％

教科書・参考文献

準備学修の内容

教科書、授業内で配布したプリント等をよく見直して復習し、自主学修やレポート作成にあたっては紹介した参考書にも目を通しておくこと。

その他履修上の注意事項

　「子ども」や「保育」と、それらをとりまく大人たちや地域社会を理解するための研究や課題に、意欲・関心を持って取り組んでほしい。

授業内容