保育実践演習
担当者吉田 久実, 大和田 明見, 永瀬 祐美子教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [初等教育学科 こども教育コース]
科目ナンバリングESS-315

授業の概要(ねらい)

 保育実践演習はこれまでの4年間の履修科目における学びを踏まえて、主に保育実習を振り返ることを通して身につけた、保育士として必要な事項を確認するための科目である。
 したがって、これまでの学生一人ひとりの学びを授業の中でていねいに振り返り、最終的に自分の到達点と課題を明らかにしていくことを目的とする。
 グループワーク等において各自の学んできたことを他の学生たちと共有し、自らも実習での経験を辿りながら、保育実習からの学びを今後どのように生かしていくのか、自分のこれからの道すじについても考えていく。

授業の到達目標

 保育士として必要な学びを行い、自分の学びと課題が明らかになること。

成績評価の方法および基準

 出席を前提として、授業への自らの参加の姿勢・報告(30%)、他者からの学びの姿勢・報告(30%)、その他レポート等(40%)を総合して評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

 各自の課題に取り組み、発表のための準備をしっかり行って授業に臨むこと。

その他履修上の注意事項

 すべての実習を振り返り、自身の今後の課題を発見していく。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
第2回実践記録を基にした保育実習のふり返り①グループワークの中で各自の経験を出し合い、相互に学ぶ。
第3回実践記録を基にした保育実習のふり返り②グループワークの中で各自の経験を出し合い、相互に学ぶ。
第4回実践記録を基にした保育実習のふり返り③グループワークの中で各自の経験を出し合い、相互に学ぶ。
第5回実践記録を基にした保育実習のふり返り④グループワークの中で各自の経験を出し合い、相互に学ぶ。
第6回実践記録を基にした保育実習のふり返り⑤グループワークの中で各自の経験を出し合い、相互に学ぶ。
第7回実践記録を基にした保育実習のふり返り⑥グループワークの中で各自の経験を出し合い、相互に学ぶ。
第8回責任実習で行った指導案の検討①グループごとに発表する。
第9回責任実習で行った指導案の検討②グループごとに発表する。
第10回責任実習で行った指導案の検討③グループごとに発表する。
第11回責任実習で行った指導案の検討④グループごとに発表する。
第12回3回の実習を通して自分が学んだことと、今後の課題について①
第13回3回の実習を通して自分が学んだことと、今後の課題について②
第14回3回の実習を通して自分が学んだことと、今後の課題について③
第15回まとめ