担当者 | 吉岡 孝昭教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | ECP-102 |
<日本経済の基礎を学びます>
本授業は、日本経済をはじめて学修する学生のための講義中心の講座です。
そもそも、日本経済論は、経済理論、経済成長、景気循環、金融・財政政策などの学修を踏まえた、経済学の応用編ですが、本講義では、入門の位置づけを前面に出して平易な説明に心掛けます。
具体的には、日本経済入門Ⅱは、日本経済入門Ⅰの理解を基に、世界の科学・技術動向に加え、各種産業界の動向等に焦点を当てて、日本経済の基本的な理解を目指します。
なお、授業では、適宜、学内データベース(東洋経済デジタルコンテンツライブラリー、日経テレコンなど)等を利用し、内容の充実と情報の鮮度維持に努めます。
また、可能であれば、外部講師を招聘し、学生の理解深耕に努めます。
日本経済の基本的事項を修得する。
日本経済に関する基礎が身につき、新聞、TV等の経済ニュースがある程度読みこなせるレベルにまで到達することを目指します。
授業への貢献度を20%程度、中間・最終試験を80%程度にして総合的に評価します。
※成績評価の方法および基準は、あくまでも当初の予定であり、今後の状況変化に応じて変更されることがあります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『会社四季報 業界地図 2021年版』 | 東洋経済新報社編(2020) | (学内LANが接続されたPC等から入手可能)。 |
教科書 | 学内DB(東洋経済デジタルコンテンツライブラリー、日経テレコン等)を基に、PowerPoint等を利用し説明します。 | ||
教科書 | 必要に応じて、プリントを配布します。 | ||
参考文献 | 『会社四季報』 | 東洋経済新報社編(各年) | 東洋経済新報社(学内LANに接続されたPC等から入手可能)。 |
参考文献 | 『週刊東洋経済』 | 東洋経済新報社編(各週) | 東洋経済新報社(学内LANに接続されたPC等から入手可能)。 |
参考文献 | 『日経業界地図』 | 日本経済新聞社編(各年) | 日本経済新聞出版社 |
参考文献 | 『最新業界地図超ビジュアル!オールカラー』 | 成美堂出版編集部編(各年) | 成美堂出版 |
参考文献 | 『業界&職種研究ガイド』 | マイナビ編集部編(各年) | マイナビ |
参考文献 | 『経済財政白書』 | 内閣府(各年度) | (Webでも入手可能)。 |
参考文献 | 『地域の経済』 | 内閣府(各年度) | (Webでも入手可能)。 |
参考文献 | その他、必要な参考書、資料などがあれば、講義の中で随時紹介していきます。 |
前回の講義内容をレポートに纏めるなど、復習を確実に行って下さい。
各回の講義前に、教科書等の関連部分を読んで、疑問点などをチェックしてレポートに纏めて、講義に臨んで下さい。
本講義は、LMS(Learning Management System)等を使用したオンライン授業です。
なお、対面授業移行時には、安全第一に努められ、可能な限り、毎回出席して下さい。出席時には私語は厳禁です。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(授業の進め方等)の後、日本経済の現状と今後について学びます。 |
第2回 | 日本経済における会社を巡る諸問題(ガバナンス、経営戦略、リスク等)について学びます。 |
第3回 | ITの動向(シンギュラリティ、IoT、AI、VR等)と日本経済について学びます。 |
第4回 | 未来社会を変えるIT業界の現状と今後について学びます。 |
第5回 | 自動車・機械業界の現状と今後について学びます。 |
第6回 | 世界と競うエレクトロニックス機器業界の現状と今後について学びます。 |
第7回 | 資源・エネルギー・環境業界の現状と今後について学びます。 |
第8回 | 鉄鋼・非鉄・素材産業の現状と今後について学びます。 |
第9回 | 金融業界の現状と今後について学びます。 |
第10回 | 食品・医薬・農業業界の現状と今後について学びます。 |
第11回 | エンターテインメント・メディア・運輸・物流業界の現状と今後について学びます。 |
第12回 | 建設・不動産業界の現状と今後について学びます。 |
第13回 | 流通・小売・外食業界の現状と今後について学びます。 |
第14回 | 医療・介護業界について学びます。 |
第15回 | 総まとめと試験・解説。 ※各回の授業内容は、あくまでも当初の予定であり、今後の状況変化に応じて変更されることがあります。 |