スポーツ解剖学概論
担当者加藤  基教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングGEA-103

授業の概要(ねらい)

 スポーツ指導者とくにアスレティックトレーナーとして活動する場合には、身体の構造と機能について十分に理解をしておくことが求められる。
 本授業では、スポーツ指導者に必要な運動器の基本的な構造・機能を概説する。

授業の到達目標

 主要な骨・関節・筋の名称と構造が説明できる

成績評価の方法および基準

 成績は授業後にLMS上で行う小テスト100点および定期試験(筆記)100点により評価する。

準備学修の内容

 主要な骨の名称、主要な筋の名称と機能は確実に覚えてほしい。

その他履修上の注意事項

 暗記が多くなるが、覚えなくては始まらないと思って取り組んでほしい。

授業内容

授業内容
第1回 オリエンテーション
 機能解剖学の基本的な用語
第2回 人体の構造
 ・組織と器官
 ・主な臓器
第3回 骨、関節の構造と機能
第4回 筋、腱の構造と機能
第5回 神経系の構造と機能
第6回 主な骨と筋の名称と機能
 筋について詳しく学ぶ意義 
第7回 足関節・下腿の構造と動き
第8回 膝関節の構造と動き
第9回 大腿部・股関節の構造と動き
第10回 体幹(全体)の構造と動き
第11回 体幹(各椎骨レベル)の構造と動き
第12回 肩の構造と動き
第13回 肘関節・前腕の構造と動き
第14回 手・前腕の構造と動き
第15回 まとめとテスト