博物館実習指導
担当者岡部 昌幸教員紹介
単位・開講先選択  1単位 [資格科目]
科目ナンバリングCAS-402

授業の概要(ねらい)

 博物館での実習の事前と事後の指導を行います。掛軸など美術品の扱い方も適宜指導します。

授業の到達目標

 博物館で十分な実習を受けられるようにする準備と、実習で学んだことの復習の徹底。

成績評価の方法および基準

 ①出席の確認は毎回行います。また②学期中に課題制作を1、2回、そして③各学期末に400字×3枚程度のレポートの提出、④指定された美術館・歴史的文化財の見学を課し、およそ①を30%、②を15%、③を40%、④を15%の割合で総合評価を行います。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書テキスト・参考書は講義中に指示します。作業のための教材の購入を求めることがあります。
参考文献

準備学修の内容

 美術館博物館への調査、見学を課します。

その他履修上の注意事項

 資格取得のための必修科目ですが、それぞれ自分自身が受講の目標の設定、学習の計画、将来の展望を明確にもって、この実習科目の受講を有意義なものとする意欲と心構えを前提として求めたいと思います。

授業内容

授業内容
第1回実習の注意
第2回実習日誌の書き方(1)
第3回実習日誌の書き方(2)
第4回実習での礼儀作法(1)
第5回実習での礼儀作法(2)
第6回自身の学習の確認
第7回美術品の扱い方(1)
第8回美術品の扱い方(2)
第9回実習の報告(1)
第10回実習の報告(2)
第11回実習の報告(3)
第12回実習での課題(1)
第13回実習での課題(2)
第14回今後の学び(1)
第15回今後の学び(2)