第二言語習得理論Ⅱ
担当者奥住  桂教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [教育文化学科]
科目ナンバリングJLE-304

授業の概要(ねらい)

現実社会の様々な問題に対して、個人として、また社会として応用言語学の知見をどう生かしていくかを考えます。

授業の到達目標

◯応用言語学の知見を通して、個人や社会が抱える課題の問題点を整理することができる。
◯言語の使用者として、よりよい社会にしていくためにどうしていくべきか自分の考えを表現できる。

成績評価の方法および基準

・授業中の活動、発表、課題の提出 50%
・個人研究レポート 50%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書ことばの力学ー応用言語学への招待白井恭弘岩波書店
参考文献

準備学修の内容

・小テストに向けて、テキストをしっかり読んで、準備をして臨んでください。
・授業中のディスカッションに積極的に参加してください。

その他履修上の注意事項

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション
第2回標準語と方言
第3回国家と言語―言語政策
第4回バイリンガルは悪か
第5回外国語教育
第6回手話という言語
第7回言語と文化
第8回無意識への働きかけ―政治・メディアのことば
第9回法と言語
第10回言語障害
第11回言語情報処理はどこまで来たか
第12回個人研究レポート
第13回個人研究レポート
第14回個人研究レポート
第15回まとめ