授業の概要（ねらい）

今年度後期の目標は、会話でのコミュニケーションに重点を置き、過去と未来の行動について話すことである。
中心テーマは直説法の過去形で、このテーマに沿って、言語修得に必要な4つのスキル（聞く、話す、読む、書く）上達させる。
今学期末には、学生は学習した知識を応用して、過去の日常生活、過去の出来事、直近の行動について説明できるようにする。さらに過去の事柄を時系列で並べられるようにする。
加えて未来形と命令形を学ぶ。

授業の到達目標

クラス毎に文法のテーマを一つ、視聴覚システムにより提示する。そのテーマについて筆記練習をして、最後に学生は口頭で発表する。
クラスでは毎回口頭の練習を行う。これは加点対象になる。
このクラスではテキストを2冊使う。1つはオーディオビジュアルで使う基礎文法のテキスト、もう一冊の練習問題集は、文章作成と読解の練習をすることにより、学習した文法をより強化するために使う。この学習で（聞く、話す、読む、書く）の4項目のスキルアップを目指す。
学期末には、学生は過去の出来事、未来のこと、アドバイスや依頼について話せるようにする

成績評価の方法および基準

成績評価は2回のテストと、クラスでの出席、予習、提出物の評価による。
中間テスト 40%
期末テスト 40%
宿題 / 平均点数 20%

教科書・参考文献

準備学修の内容

学生は授業前にテーマについて読んでおくこと。
直説法過去、直説法未来、命令形の学習をすること。

その他履修上の注意事項

聴く力を身につけるために、スペイン語の歌を聴くこと。

授業内容