担当者 | モラレス ハイメ | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [言語教養科目] | |
科目ナンバリング | FLE-122 |
今年度、前学期の学習を基に、 直説法の4つの過去の使い分けに重点を置いて、過去時制の勉強を深める。
今学期の講義では、過去と未来について話すためのコミュニケーション能力の向上を目指す。 さらに、動詞の命令形を取り上げ、依頼とアドバイスの表現方法を学ぶ。
学期末には、日常の出来事を現在形と過去形で会話し、また既に起きたか又は起きる予定のイベントについて説明できるようにする。 レストランでの注文や、日常の出来事に関する情報のやりとりを身につける。
現在のCOVID-19の状況下、このクラスは対面方式かLMS方式かのどちらかを選ぶ。 両クラスのテーマは同じである。 評価方法は、選択したシステムによって異なる。
各講義毎に一つの文法テーマを取り上げる。
対面式のクラスでは、最初に視聴覚システムによる文法テーマの説明があり、次に文法の基本を展開した筆記演習を行う。 最後に、実際の状況を模して言葉に出したり、歌、DVDなどを通じて、会話能力の向上に努める。
LMS方式のクラスでは、テーマの説明が記載されたPDFが表示される。 詳細はオーディオによってサポートされる。 さらに、次のクラスまでに実施しておく課題が示される。 これは、対面の授業での、実際の状況をシミュレートした会話練習に相当する、この課題は加点対象になる。
学期末には各学生は、過去および将来の出来事についての会話力を得、レストランでの予約や注文、アドバイスを求めたりできるようにする。
対面式クラスの採点システムは、3回の試験と、クラスでの出席、予習、提出物の評価による。
小テスト1 20%
小テスト2 20%
期末試験 40%
平均点数 20%
LMS方式クラスの採点システムは、三択による筆記試験3回と、各レッスンで提示される課題の評価による。
LMSの学生は次回レッスンの前日(木曜日)までに必ず課題を送信すること。 その日付を過ぎると点がつかない。
小テスト1 20%
小テスト2 20%
期末試験 40%
課題点 20%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『ESTUDIO 1』 | Inés Planas Navarro | (DTP出版) |
教科書 | 『西和辞典』 | ||
参考文献 |
テーマの復習をすること。
直説法過去と命令形の活用を覚えること。
LMSの学生は次回レッスンの前日(木曜日)までに必ず課題を送信すること。 その日付を過ぎると点がつかない。
聴き取り力強化のためスペイン語の歌を聴くこと。
国際コミュニケーションⅠを受けった学生と、直説法現在が理解出来る学生が対象。
スペイン語コースの学生は、この授業を受講することはできない。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業のガイダンス/ 直説法線過去 |
第2回 | 直説法点過去 |
第3回 | 直説法現在完了 |
第4回 | 直説法過去完了 |
第5回 | 小テスト1(20点) |
第6回 | 点過去 VS 現在完了 |
第7回 | 点過去 VS 線過去 |
第8回 | 点過去 VS 過去完了 |
第9回 | 過去の時勢語なし(特別なケース) |
第10回 | 小テスト2(20点) |
第11回 | 命令形 (肯定/否定) |
第12回 | 命令形 +人称 代名詞 |
第13回 | 未来形 |
第14回 | 全体の復習 |
第15回 | 期末試験 (40点) |