日本文化Ⅱ-Ⅱ
担当者コルネーエヴァ スヴェトラーナ教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [総合基礎科目]
科目ナンバリングJLT-104

授業の概要(ねらい)

 前期の講義を受け、日本文化の諸相について学んでいく。後期は、住まいや冠婚葬祭、花街などをテーマに、日本人の行動様式や様々な慣習について検討する。
 授業形態は講義を中心としているが、受講生が関心をもつテーマについては授業中、短時間のグループ議論を行う予定である。なお、講義内容は必要に応じて変更することがある。

授業の到達目標

 ・本講義で取り上げた事項ついての知識を修得し他者に説明できる
 ・文化の多様性について理解を深める
 ・日本の文化と社会、並びにグローバルな文化的現象についての考察力を養う

成績評価の方法および基準

 授業内試験もしくはレポート(60%)、小テスト(20%)、コメントシート等の平常点(20%)からなる総合評価。
 重要: 詳細は初回の講義時に案内するので初回時出席は必須

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書 特定の教科書を使用せず、教員がプリントを用意し配布する。
 参考文献は講義中に随時紹介する。
参考文献

準備学修の内容

 ・講義ごとの内容を必ず復習すること
 ・授業で紹介された文献を図書館などで探し、手に取って読むこと
 ・関心のあるテーマについて自分で調べ物をすること

その他履修上の注意事項

 ・受講を希望する学生は必ず初回の授業に出ること
 ・継続的・積極的な受講を期待する

授業内容

授業内容
第1回前期の復習;住まい(玄関、床の間)
第2回住まい(和室、押し入れ)
第3回住まい(お風呂、手洗いなそ)
第4回人生の節目(誕生)
第5回人生の節目(七五三)
第6回授業内容に関連する映像の鑑賞
第7回人生の節目(見合)
第8回人生の節目(結婚1)
第9回人生の節目(結婚2)
第10回人生の節目(葬式)
第11回日本刀
第12回日本刀の作り方に関する映像の鑑賞
第13回京都の花街(座敷遊び)
第14回花街に関連する映像の鑑賞
第15回まとめと試験