授業の概要（ねらい）

　この演習では、現代にいたるまでの様々な文化に着目しそのルーツと発展を探り、色々なジャンルの文化について知識を身につけ、理解を深めていく。受講生は関心のあるテーマを自由に選び、教員が提示するやり方に沿ってレジュメを作成し、授業で口頭発表を行い、その発表に対し他の受講生と教員の質問に答え、さらに皆で議論するという流れをとっている。セメスターにつき、発表は最低一回行うことを条件とする。
　なお、個人発表は主であるが、全員が感心をもつテーマについて、グループ議論を行う予定である。

授業の到達目標

　・研究発表を通して論文を書く能力を高める
　・全体的に「比較」を意識することで比較文化的な手法の応用について理解を深める

成績評価の方法および基準

　平常点（授業への積極的な参加、予習など）50％、発表50％からなる総合評価
　＊3回以上の欠席（公欠を除く）は不可とする

教科書・参考文献

準備学修の内容

　発表の事前準備（テーマ選定、参考文献の収集・整理、レジュメの作成）を必要とする。

その他履修上の注意事項

　継続的・積極的な受講を期待する。

授業内容