担当者 | コルネーエヴァ スヴェトラーナ教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | JLT-213 |
現代の日本社会と文化を理解するには江戸時代が重要な鍵を呈している。本講義では、江戸時代の社会の仕組みや文化について学んでいく。具体的には、士農工商の作り上げた多様な文化的生産物や暮らしぶりを手がかりに当時の社会のしくみや文化的様相を捉える。理解を深めるため、視覚資料などを極力使用する。授業形態は講義を中心としているが、受講生が関心をもつテーマについては授業中、短時間のグループ議論を行う予定である。
テーマによっては、その分野に精通している専門家を外部講師としてお招きすることを予定している(詳細は講義中に案内する)。なお、講義内容は必要に応じて変更することがある。
・江戸時代の文化や社会についての知識を修得する
・興味のある具体的な事例について調べて、自分なりに考えを深めてまとめる。
平常点(授業への積極的な参加、コメントシートなど)40%、レポート60%からなる総合評価
*出席率は3分の2以上を単位の条件とする(公欠を除く)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特定の教科書を使用せず、教員がプリントを用意し配布する。 参考文献は講義中に随時紹介する。 | ||
参考文献 |
・講義ごとの内容を復習する
・必要に応じて、教員が事前に配布する資料を一読し、予習する
継続的・積極的な受講を期待する。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 講義の概要 |
第2回 | 江戸時代(社会の仕組み、身分制) |
第3回 | 暮らしの基準(暦・時刻・通貨・計量法) |
第4回 | 江戸の誕生 |
第5回 | 人々の暮らし(住居) |
第6回 | 人々の暮らし(リサイクル) |
第7回 | 関連映画の鑑賞 |
第8回 | 江戸時代の思想(1) |
第9回 | 江戸時代の思想(2) |
第10回 | 迷信(1) |
第11回 | 迷信(2) |
第12回 | 迷信(3) |
第13回 | 年中行事(1) |
第14回 | 年中行事(2) |
第15回 | 総まとめ |