英語Ⅰ
担当者各クラス共通
単位・開講先必修  1単位 [史学科]
科目ナンバリングENG-101

授業の概要(ねらい)

 帝京大学の1・2年生の英語科目では、本学の指針である「実学」「国際性」の精神にふさわしく、「実用的な英語の運用能力を高めていくこと」を目的とする。各々の学生のレベルに応じて、現代社会を生き抜く基盤ともなる英語の基礎力の養成・定着に加えて、リスニングとスピーキングを重視し、日常的な感覚を総動員した英語習得を目指す。学生の将来のキャリア形成に直接役立つよう、各種英語資格検定試験にも積極的に対応する。
 英語に親しみ、英語学習の楽しさを再確認。
 対話文を通して基礎的事項を再確認する。
 ※ 具体的な授業内容・テキストなどは第一回目の授業において、教員より指示があります。

授業の到達目標

 今までに培った文法力、語彙力を基に、英語の4技能(聞く、読む、話す、書く)を向上させることを目標とするが、担当教員によっては4技能のうちの1つあるいは2つの能力を集中的に伸ばすことに重点を置くことで、他の能力も伸ばす方法をとることもある。
 具体的には、日常生活での話題を理解し、実用的な文章から必要な情報を読みとったり、日常生活での出来事を伝えたり、まとめて文章にしたりできる能力を養う。
 また、国際語としての英語を学ぶのであるから、国際情勢に関心を持ち、異文化理解を深めることも目標とする。
 日常的なこと・身近なことについて対話でき、自分について話したり書いたりできるようになる(自己紹介ができる)。簡単な説明文、アナウンス、道案内が理解できるようになる。約束をしたり、電話で応対したりすることができる。

成績評価の方法および基準

 学期末試験、小テスト(課題・宿題の提出を含む)、出席・授業活動参加度 を基に評価する。
 秋期科目では、1年間の学習達成度を測るため、11月に全学年対象の共通試験を受験し、その結果も成績に反映される。
 また、この科目は習熟度別クラス制を採用しているため、各クラスにおけるS評価~C評価の割合があらかじめ定められている。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

その他履修上の注意事項

授業内容

 4月の第1回の授業において、担当教員から配布されます。