担当者 | 各クラス共通 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [言語教養科目] | |
科目ナンバリング | FLE-116 |
「国際コミュニケーションI-I」を修了した学生を対象に、中国語初級の授業を行います。発音、ピンインの読み方・書き方、簡体字及び一通りの初級文法を習得し、簡単なあいさつや日常会話に加え、基礎的な文章の読み書きができるようになることをめざします。
基本的に毎回教科書に沿って文法ポイントの解説を行なった後に本文を練習し、本文をもとに会話場面を設定して学生中心の会話練習を行い、その後トレーニング問題を解いていく形式で授業を進めていきます。
※注意:
この科目では春学期の国際コミュニケーションI‐Iの既習者を対象に、連続した内容の授業を行うので両方を通して受講してください。この授業は1クラスあたり50名の人数制限があり、それ以上の希望者が生じた場合はくじ引きなどで履修者を制限しますので、必ず初回の授業に出席してください。
また、外国語学部中国語コースの学生、及び母語が中国語である学生は履修できません。単位を取得しない聴講は可能ですが、既習ではない新たな言語経験こそが長い目で人生にプラスになるので、未経験の語学に挑戦することをお勧めします。国際コミュニケーションI‐I以前に中国語の学習経験がある者も同様に国際コミュニケーションII-IIか未経験の語学を選択してください。
なお、この授業は個別の発声・対話など実践練習が主になりますので、基本的に毎回当たるものと考えてください。
・中国語を正しく発音して簡単な会話ができるようになる。
・基本文法を習得し、身の回りの簡単な事柄について中国語で説明できるようになる。
中間テスト・期末試験を70%、授業内の小テスト及び授業への積極的な参加などの平常点を30%として総合的に評価します。詳細は授業初回に担当教員より説明します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『初級中国語 きっかけ24』 | 相原茂・蘇紅 | 朝日出版社 |
教科書 | 外国語学習に辞書は必須です。本格的に学ぶのであれば準備してください。推薦できるものとして小学館『中日辞典』があります。 | ||
参考文献 |
秋学期は予習に重点を置き、授業前に教科書付属の音源を活用した発音練習、本文及び語法ポイント例文の意味を調べ、練習問題の答えをノートに書くなどした上で授業に臨んでください。授業後は学んだ単語や例文を繰り返し音読し、手で書き復習し、例文は極力暗誦してください。
語学の勉強は練習量に比例するので、授業への出席は必須です。今学期は単語量が増えるだけでなく、文法事項も複雑になってくるため、きちんとノートをとり、毎回の予習復習に役立ててください。基本例文は授業時間外に音読・筆記を繰り返し練習し、そのまま暗記してしまうことが望ましいといえます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション・発音ウォーミングアップ |
第2回 | 春学期内容の復習 |
第3回 | Lesson14 在薬妝店 ドラッグストアで |
第4回 | Lesson15 在居酒屋 居酒屋で |
第5回 | Lesson16 在中餐館 中華料理店で |
第6回 | Lesson17 在乗出租車処 タクシー乗り場で |
第7回 | Lesson18 打電話 電話をかける |
第8回 | Lesson19 在電車上 電車の中で |
第9回 | 中間まとめ |
第10回 | Lesson20 在温泉旅館(1) 温泉旅館で(1) |
第11回 | Lesson21 在温泉旅館(2) 温泉旅館で(2) |
第12回 | Lesson22 在大街上(1) 街で(1) |
第13回 | Lesson23 在大街上(2) 街で(2) |
第14回 | Lesson24 歓迎你到北京玩児 北京へいらっしゃい! |
第15回 | 総まとめ *教員によって授業進度は多少の変動があります。 |