担当者 | 各クラス共通 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [言語教養科目] | |
科目ナンバリング | FLE-123 |
この授業は、はじめてコリア語を学ぶ学生向けに開講される初級の授業です。そのため、コリア語の固有の文字であるハングルを学び、文字を見てしっかりと発音できるようになるところから授業を始めます。つづいて、日常的な挨拶を学び、初級レベルのコリア語文法へと授業を進めていきます。
言葉を学ぶという事は同時にその言葉が話されている地域の文化を学ぶ事でもあります。この授業でも、言葉を学ぶと同時に朝鮮半島の文化や歴史についての理解を深めていきます。
・ハングルを見て、正確な発音ができるようになる。
・基本的な挨拶ができるようになる。
・簡単な文章を自分で作れるようになる。
平常点(30%)、期末テスト(70%)で総合的に評価する。
ただし、評価配分は教員により若干の変動がありうる。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『韓国語へ旅しよう(初級)』 | ①李昌圭著 | 朝日出版社 |
教科書 | ②副教材としてプリントを用いる。 | ||
参考文献 |
学んだ内容は必ず復習をして次の授業に臨むこと。
①語彙・簡単な文章は暗記すること。
②随時小テストを行う。
③原則として3分の1以上欠席した場合、成績評価の対象から除外する。
④遅刻しないこと。
⑤外国語学部コリア語コースの学生、および同一言語を母語とする学生については、単位履修は認められない。(但し、単位を要件としない聴講は可とする)
⑥1クラスあたり50名の人数制限があるので、初回の授業には必ず出席すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス 제1과 韓国語と文字 韓国語の系統と特徴/ハングル/ハングルの構成/ハングルの仕組み |
第2回 | ハングルの文字と発音① 제2・3・4과 基本母音字/基本子音字(1)(2)【平音】 |
第3回 | ハングルの文字と発音② 제5・6・7과 基本子音字(3)【激音】/合成母音字【濃音】/合成子音字 |
第4回 | ハングルの文字と発音③ 제8・9과パッチム/連音化 |
第5回 | 発音規則(教科書 204〜207頁参照) |
第6回 | ハングルの復習 |
第7回 | 제10과 저는 학생입니다. ① 人称代名詞・自己紹介の表現 |
第8回 | 제10과 저는 학생입니다. ② 文型練習 |
第9回 | 제11과 이것은 무엇입니까?① こそあど①・名詞否定文 |
第10回 | 제11과 이것은 무엇입니까?② 文型練習 |
第11回 | 제12과 이 사람은 누구입니까?① こそあど② |
第12回 | 제12과 이 사람은 누구입니까?② 文型練習 |
第13回 | 제13과 복습 10課・11課・12課 |
第14回 | 総復習 |
第15回 | まとめと試験 (なお、授業の進度は担当教員によって多少の違いがあります。) |