プラクティスフランス語Ⅰ
担当者鵜飼 敦子教員紹介
単位・開講先必修  1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)]
科目ナンバリングFRE-113

授業の概要(ねらい)

フランス語の基礎を文法と発音の双方から学びます。グループワークやペアワーク形式をとりいれながら、語彙や会話表現を覚えます。プラクティスIとⅢは週に二回連続授業となりますので、プラクティスフランス語Iで行った内容の続きをプラクティスフランス語IIIでおこないます。

授業の到達目標

1年間でフランス語の基礎を学習し、日常で使うフランス語の読み書きと、自分の言いたい事が表現できるようになることを目指します。文法事項の習得に加えて、発音訓練をおこなうことで、実際に通じるフランス語の発音を習得します。正確な発音方法を身につけ、文法のきまりを会話に応用することにより、使えるフランス語会話の習得を目指します。

成績評価の方法および基準

小テスト:30%
出席点:30%
試験:40%
出席点に関しては、遅刻2回で欠席1回扱いになります。3回以上欠席した場合減点が始まります。欠席5回で単位取得不可となりますので注意してください。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書「ケータイ「万能」フランス語文法」久松健一駿河台出版社、2000年
参考文献教科書は必ず購入してください。

準備学修の内容

必ず辞書を持参すること。授業で習った内容について、復習を各自おこなってください。

その他履修上の注意事項

学習に支障をきたすので、遅刻欠席には気をつけること。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーションおよびフランス語の文字と発音
第2回名詞の性と数について学ぶ
第3回名詞と冠詞について学ぶ
第4回主語になる代名詞とêtre、avoirの動詞について学ぶ
第5回否定形と形容詞について学ぶ
第6回er動詞と-ir動詞、疑問形について学ぶ
第7回指示形容詞、疑問形容詞、所有形容詞について学ぶ
第8回動詞allerとvenir、近い未来と近い過去について学ぶ
第9回前置詞と定冠詞の縮約について学ぶ
第10回動詞finirとpartir、疑問代名詞について学ぶ
第11回動詞voir、dire、entendreの活用変化について学ぶ
第12回比較級と最上級について学ぶ
第13回動詞faire、prendreの活用変化について学ぶ
第14回過去の表現と未来の表現について学ぶ
第15回復習と試験