担当者 | 緒方 貴浩教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
熟練者の熟練者たる所以は何か?運動スキルを獲得するための効率的な練習計画とは?本番で実力を発揮するためにはどうしたら良いか?などスポーツ心理学分野について学生自身で課題を見つけ出し、主体的に学びを考え、友人との討論等による意見を取り入れて問題を解決する能力を身につける。このようなテーマについて実験実習や文献調査を通して探究する。
実験実習を通して、実験計画法、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方を学ぶ。
・スポーツに関連する問題点をみつけだし、分析することができる。
・プレゼンテーションのための準備をし、実際に発表を行い、ディスカッションすることができる。
・文献検索を行い、情報収集手法を身につける。
・スポーツ選手に対して、心理サポートができる。
・研究計画を立案できる。
・研究計画書(30%)
・文献・資料の解読(10%)
・グループ討論・グループワーク(20%)
・各自で課題設定し実験や文献的に考察により、課題を解決する(発表・討論・レポート)(40%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特になし | ||
参考文献 |
設定した課題に対する文献検索。
統計学の本を読む。
各回において予習・復習を行う。
自分の興味のあることについて問題提起し、解決するためにはどんな方法があるかを考えられる学生になる。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス(本演習の目的と概要について説明する。) |
第2回 | スポーツ心理学の研究の進め方 |
第3回 | スポーツ心理学の実験実習① |
第4回 | スポーツ心理学の実験実習② |
第5回 | 文献検索法について学ぶ。 |
第6回 | 文献の読み方について学ぶ。 |
第7回 | 文献検索の実施。 |
第8回 | 文献紹介プレゼンテーション |
第9回 | 文献紹介プレゼンテーション |
第10回 | 文献紹介プレゼンテーション |
第11回 | 実験計画立案① |
第12回 | 実験計画立案② |
第13回 | 実験実習① |
第14回 | 実験実習② |
第15回 | まとめ |