担当者 | 茅野 英一 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経営学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
私たちの生活に最も身近な公共サービスを提供しているのが、地方公共団体であり、この地方公共団体の財政活動が地方財政である。
この演習では、私の地方財政の実務経験を踏まえて、公務員志望者にとっても有意義なものとなるように、我が国の地方財政をテーマにして、演習での発表や討論、ゼミ論集への掲載論文の執筆などを通して、我が国の地方財政が抱える様々な課題について学んでいく。
①学生は、日本の地方財政制度について簡潔に説明できます。(知識・理解)
②学生は、日本の地方財政の課題について論理的に発表することができます。(理解・技能・意欲)
③学生は、日本の地方財政の課題について論理的な報告書を書くことができます。(技能・意欲)
④学生は、他者と相互に学びあう関係を意欲的に築こうとします。(技能・意欲)
(1) テスト(到達目標①) 15%
(2) ゼミ論文(到達目標②、③) 80%
(3) グループワークへの貢献度(到達目標②、④) 5%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『日本の地方財政』 2014年10月(2,000円+税) | 神野 直彦・小西 砂千夫 | 有斐閣 |
教科書 | その他の参考文献については随時紹介していきたい。 | ||
参考文献 | 『六訂 地方財政小辞典』 2011年7月(3,700円+税) | 地方財務研究会/編集 | ぎょうせい |
ゼミ論集掲載論文の作成に必要な課題に関する文献の内容紹介、論点の明示、論点について調査した内容の紹介等々について、毎回の授業ごとに報告ができるように十分に準備してあることを前提に授業を進めます。
春学期の演習Ⅰとの連続履修することが参加の前提である。
また、毎回の出席は、参加学生の最低限の義務であり、私が担当する地方財政論Ⅰ、Ⅱも併せて履修することを強く要望する。
公務員を志望する学生、積極的に討論に参加する学生を歓迎する。
欠席・公欠等の扱いは、大学の規程による。
複数回の遅刻は、欠席と同様に評価する。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 各自の作成するゼミ論集掲載論文のテーマについて候補をあげ、それについて調べる。 |
第3回 | 論文のテーマについて文献検索を行い、候補を絞り込む。 |
第4回 | 自分の選んだ論文テーマについて発表する。 |
第5回 | ゼミ論文作成計画を作成する。 |
第6回 | ゼミ論文の文献調査を行う。 |
第7回 | ゼミ論文の文献調査を行う。 |
第8回 | ゼミ論文の骨格を作る。 |
第9回 | ゼミ論文の中間発表会を行う。 |
第10回 | ゼミ論文の執筆を行う。 |
第11回 | ゼミ論文の執筆を行う。 |
第12回 | ゼミ論文の執筆を行う。 |
第13回 | ゼミ論文を完成させる。 |
第14回 | ゼミ論文を提出し、発表を行う。 |
第15回 | まとめ |