担当者 | ストイロヴァ ヴィクトリア | |
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単位・開講先 | 選択 1単位 [教育文化学科] | |
科目ナンバリング | FLE-103 |
人前で話す、いわゆるパブリック・スピーキングに関する幅広い知識や技術、実施能力を身につける。
ステップ毎に課題を設定し最終目標とする「人前で話す」に到る過程を丁寧に学習する。
「何のため、何を、どのように調べればよいか、課題に合わせた方法でリサーチし、課題の本質を探求できるか」を各自で考え発表し、グループ討論と相互ディスカッションを行う。
これらを通して「パブリック」という概念がいかなるものであるかを考え、さらに「人前で話す」ことの重要さを体得できる(ようにする)。
授業への参加態度と提出物 40%
プレゼンテーション(個人)30%
ライティング・アサインメント 30%
授業数の3分の1を欠席すると、不合格になる。また、2回遅刻したものを1回の欠席としてみなす。15分以上遅刻の場合、「欠席」としてみなす。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | This Is My Presentation! | 桐原書店 | |
参考文献 | TED TALKS: The Official Guide to Public Speaking |
指定された教科書箇所乃至配布されたプリント資料等を事前に学習する。内容理解の不足箇所について文献等にあたって理解の完全化を図ること。
プレゼンテーション準備を入念に行うこと。
授業運営上の都合により履修者数を制限する。授業登録を希望する学生は第一回目の授業への参加を必須とする。不参加の場合は登録不可となる。
使用言語は英語を基本とするが、必要に応じて学習状況についての補足説明を日本語で行う。
特別な事由がある場合を除き、遅刻・欠席はしないこと。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス プレースメントテスト実施 |
第2回 | パブリック・スピーキングについての説明 |
第3回 | 自己紹介・パワーポイントの利用方法 |
第4回 | ダイナミックな話し方 |
第5回 | データの利用方法 |
第6回 | パラグラフの構造 |
第7回 | 聞き手になる |
第8回 | リスナーや目的に応じて工夫の方法 |
第9回 | 明瞭な発音 |
第10回 | 察しの文化を超えて |
第11回 | スピーチの構造 |
第12回 | 国際言語としての英語 |
第13回 | フォーマルな言い方とインフォーマルな言い方 |
第14回 | グローバルな社会に求められるインクルーシブな英語の使い方 |
第15回 | まとめ |