担当者 | 池田 千恵美 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [自己啓発支援科目] | |
科目ナンバリング | CAE-401 |
これからの「人生」を想像し、未来を生き抜くためのキャリア形成を支援します。人生の節目である「就職」において、誰もが抱く漠然とした「不安」を“やるべきことをやる”ことで「自信」と「希望」に変えていきます。「自分を知る」と「社会を知る」を両軸として十分な準備を行うことで自分の選択に自信が持てる就職活動をサポートしていきます。
ゼミ活動の中では、座学による個人ワークだけでなくペアワーク、グループワーク、グループディスカッションなどの共同作業を通して他者との違いを客観的に受け入れることで、過去、現在、未来とそれぞれの自分と向き合い、振り返りや協業作業(ワークショップ)などを通して、自己理解を深めます。社会の基礎的な仕組みを知り、業界、職種、企業研究などや様々なリソースの使い方、分析の方法などを通して、社会理解を深めます。
前期は、社会的・職業的自立に向けての必要となる基盤育成に取り組みます。後期は、自身のキャリアデザインの構築と就職活動に向けての概要を学びます。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は、複数の大学や公共機関において、環境の異なる多くの学生の就職支援・キャリア形成支援に携わっています。授業では、豊富な実例に基づき、社会理解を深めると同時に、学生一人一人の環境に即して自分を活かすキャリアデザインが描けるよう丁寧な指導を実施します。
・社会的・職業的自立に向け必要な基盤となる能力を身につけ態度を育てます。
・自己を知り、社会を知ることで、自分自身が社会の中でどのように活かされるのか理解することを目標とします。
・就職を目的とするだけでなく、自分自身の将来をしっかりと描き、自分で決めて歩んでいける力を身につけます。
・授業への取り組み姿勢を参加態度、FBで評価します(40%)
・課題の提出状況や内容を評価します(40%)
・SPI試験結果、一般常識テストなどの筆記試験の結果を評価します(10%)
・キャリアサポートセンターが主催する就職支援行事への参加や取り組み姿勢を評価します(10 %)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | ・テキストはありません。授業に必要なものはその都度配布いたします。 ・参考文献も講義中にお伝えいたします。 ・各自ファイル(A4)を用意してください。 | ||
参考文献 | 『会社四季報 業界地図』 『日経業界地図』 『就職四季報』 | 東洋経済新報社 日本経済新聞出版社 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 日本経済新聞出版社 東洋経済新報社 ほか |
・社会に対する見聞を広げるため日々の様々な出来事に目を向け、新聞やニュースをチェックしてください。
・業界の動向や企業の活動に目を配ってください。
・SPI対策(筆記試験対策)を徹底してください。
・授業日に面談を実施します。
・夏季休暇中の宿泊合宿への参加を必須とします。
・キャリアサポートセンターが主催する就職支援行事へは積極的に参加してください。
(詳細事項は授業内でお知らせいたします。)
・この授業では同じ時間に並行して開講している岡智子先生の「キャリアデザイン演習Ⅰ」と合同で行う授業も数回予定されています。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション 本ゼミの目的/シラバスの説明/ゼミ内容の概要紹介/ゼミの進め方 |
第2回 | 自己分析1 自己分析とは/自己分析の方法/自己分析ワーク |
第3回 | 就職活動プロセスの概要 社会環境の変化/就職環境の理解 |
第4回 | 自己分析2 自己理解/他己分析 |
第5回 | 自己分析3 自分情報の整理/プランニング |
第6回 | インターンシップについて |
第7回 | ストレングスの活用法 |
第8回 | 履歴書の書き方 履歴書・エントリーシートについて/書類の作成手順 |
第9回 | ビジネスマナー(合同) |
第10回 | 社会を知る(業種・業界・職種について) 業界研究/情報リソースの活用 |
第11回 | 日経新聞の読み方・日経テレコンで企業研究(合同) |
第12回 | 業界研究1 |
第13回 | 業界研究2 |
第14回 | 業界研究3 |
第15回 | 夏休みのアクションプラン/振り返り 前期の振り返りと就職活動に向けた有意義な夏休みの過ごし方について計画し、 自らの課題を見つけ実行します。 この他に夏季休暇期間中にゼミ合宿(2泊3日)を予定しています。 (上記「授業計画」は都合により変更する場合があります。その都度告知します。) -4年生授業計画- 進路決定までは、活動に専念し、進路決定以降(内定以後)は自身の就職活動の経験を3年生にゼミ、ハウス活動を通して教示、サポートします。 |