担当者 | 池田 千恵美 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [自己啓発支援科目] | |
科目ナンバリング | CAE-402 |
これからの「人生」を想像し、未来を生き抜くためのキャリア形成を支援します。
「就職」という目の前の目標に向けて、不安を払拭し、計画的に活動できるようにナビゲートします。人生の節目である「就職」において、誰もが抱く漠然とした「不安」を“やるべきことをやる”ことで「自信」と「希望」に変えていきます。「自分を知る」と「社会を知る」を両軸として十分な準備を行うことで自分の選択に自信が持てる就職活動をサポートしていきます。
ゼミ活動の中では、座学による個人ワークだけでなくペアワーク、グループワーク、グループディスカッションなどの共同作業を通して他者との違いを客観的に受け入れ自分と向き合い、自己表現できるよう振り返りや協業作業(ワークショップ)などを通して、プレゼン力を高めます。また、並行して様々な情報リソースを使い、情報収集、選択を通して業界、職種、企業研究などを分析し、自身にあった企業選びを追求します。
前期の、社会的・職業的自立に向けての必要となる基盤育成した上で、後期では、自身のキャリアデザインの構築と就職活動に向けての概要を学びます。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は、複数の大学やハローワークなどの公共機関において、環境の異なる多くの学生の就職支援・キャリア形成支援に携わっています。授業では、豊富な実例に基づき、社会理解を深めると同時に、学生一人一人の環境に即して自分を活かすキャリアデザインが描けるよう丁寧な指導を実施します。
・社会的・職業的自立に向け必要な基盤となる能力を育て態度を育てます。
・自己を知り、社会を知ることで、自分自身が社会の中でどのように活かされるのか理解することを目標とします。
・就職を目的とするだけでなく、自分自身の将来をしっかりと描き、自分で決めて歩んでいける力を身につけます。
・授業への取り組み姿勢を参加態度、FBで評価します(40%)
・課題の提出状況や内容を評価します(40%)
・SPI試験結果、一般常識テストなどの筆記試験の結果を評価します(10%)
・キャリアサポートセンターが主催する就職支援行事への参加や取り組み姿勢を評価します(10 %)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | ・テキストはありません。授業に必要なものはその都度配布いたします。 ・参考文献も講義中にお伝えいたします。 ・各自ファイル(A4)を用意してください。 | ||
参考文献 | 『働くひとのためのキャリア・デザイン』 | 金井 寿宏 | PHP新書 |
参考文献 | 『働き方の教科書』 | 安東 至大 | ちくま新書 |
参考文献 | 『殻を突き破る キャリアデザイン』 | 筒井 美紀 | 有斐閣 |
・社会に対する見聞を広げるため日々の様々な出来事に目を向け、新聞やニュースをチェックしてください。
・いろいろな業界の動向や企業の活動に目を配ってください。
・SPI対策(筆記試験対策)を徹底してください。
・毎回の授業レポートを重視します。
・授業日に面談を実施します。
・キャリアサポートセンターが主催する就職支援行事へは積極的に参加してください。
詳細事項は授業内でお知らせいたします。
・この授業では同じ時間に並行して開講している岡智子先生の「キャリアデザイン演習Ⅱ」と合同で行う授業も数回予定されています。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 夏休みのアクションプラン振り返り アクションプランに基づいて過ごした夏休みの振り返り/ 自分情報の整理 |
第2回 | コミュニケーション1 コミュニケーション・第一印象の重要性/コミュニケーションワークショップ |
第3回 | エントリーシート1 企業の情報収集・情報整理 |
第4回 | エントリーシート2 志望動機の作成/ 趣味・自由記述欄の記入に関するポイント/ ES作成 |
第5回 | 面接対策1 面接についてのおさらい/面接練習 |
第6回 | 面接対策2 ESからの模擬面接 |
第7回 | 4年生講和 活動体験談話 |
第8回 | グループディスカッション1 |
第9回 | グループディスカッション2 |
第10回 | 模擬面接 (企業人事による模擬面接) |
第11回 | グループディスカッション3 (合同) |
第12回 | 就活の進め方、WEBサイトのエントリーについて (合同) |
第13回 | 企業情報・求人の見方 (合同) |
第14回 | エントリーシート3 企業とのマッチング/総括 |
第15回 | 就活に向けて/全体振り返り (上記「授業計画」は都合により変更する場合があります。その都度告知します。) -4年生の授業計画- 内定まで、就職活動に専念。 内定以後は、ゼミ活動をとして3年生の育成サポーターとして活動。 |