担当者 | 楯身 智志教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [史学科] | |
科目ナンバリング | SEM-420 |
本授業では、中国前近代史についてどのような疑問を抱けばよいのか、またその疑問を解決するために何をすればよいのか、これらの点を学ぶことで、レポートや卒業論文の作成に必要な方法論を身につけることを目的とする。まずは中国史の概説書や入門書、あるいはインターネットなどを使って興味のあるテーマを探索し、そこから疑問点や問題意識を絞り込んでいく。テーマがある程度具体化した者から適宜プレゼンを行い、その内容について受講者全員で議論することで、研究を深化させていく。なるべく受講者一人一人の興味関心や問題意識に寄り添って演習を進めていく予定だが、受講者数によってはグループ発表などを行う可能性もある。受講者全員が自身の興味関心を明確化し、そこから具体的かつ生産的な問題意識を抱くことができるよう、努力して欲しい。
・中国前近代史の中で自身の興味関心を明確化する
・自身の興味ある時代や分野について、具体的かつ生産的な問題意識を抱くことができる
・自身の疑問を解決するために必要なスキルを身につける
・自身が調査した物事を文章やプレゼンのかたちでアウトプットできるようにする
・他者のプレゼンに対して生産的な意見を述べることができる
・プレゼンとその内容をまとめたレポート50%
・授業への参加度(発言の回数や内容、積極性など)50%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
・自身の発表に向けて適切な史資料・参考文献を集めて読み込み、レジュメやパワーポイントなどを作成する
・他者の研究テーマについて事前に調査し、適切なコメントができるよう準備しておく
・何事にも疑問や問題意識を抱き、それを言語化するように意識すること
・他者の研究テーマにも真摯に向き合い、その者にとって有効なコメントをするよう努力すること
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 受講者による発表1 |
第3回 | 受講者による発表2 |
第4回 | 受講者による発表3 |
第5回 | 受講者による発表4 |
第6回 | 受講者による発表5 |
第7回 | 受講者による発表6 |
第8回 | 受講者による発表7 |
第9回 | 受講者による発表8 |
第10回 | 受講者による発表9 |
第11回 | 受講者による発表10 |
第12回 | 受講者による発表11 |
第13回 | 受講者による発表12 |
第14回 | 受講者による発表13 |
第15回 | 総括ないし予備日 |