担当者 | 島﨑 直樹教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SPS-110 |
スポーツ情報論は、「スポーツジャーナル」や「スポーツメディア」などの「スポーツ情報学」的な範疇にとらわれず、広義的な意味でスポーツの様々な情報を提供したい。近年のスポーツ状況においては、様々な競技レベルにおいて、そこに付随する事象が多種多様となってきている。現代のインターネットや報道媒体の飛躍的な充実によって、それらの多くのごく小さな現象までが、多くの人々の目や耳にすることが容易になってきている。そこで、帝京大学の一学生として必要とされる情報を整理し、煩雑なスポーツ状況を的確に見極める目を養ってもらうのが本授業のねらいである。
スポーツ文化の意義、スポーツを行う事の大切さ、スポーツを介しての人間関係構築、等を理解し、自分のスポーツ活動やスポーツ情報リテラシーに活用できることが目標であり、これらを解説、記述することができる。
レポート課題、小テスト、試験、等を総合的に評価します。
評価の配分割合はおおまかに以下の通りです。
レポート課題 20%
小テスト 20%
試験 60%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教科書は使用しない。その都度、資料、等をこちら側で準備する。 | ||
参考文献 |
現代スポーツの問題点や事象について、これらの経緯や原因をまとめ授業の下準備とすること。
積極的に授業へ参加し、主体的な作業や理解に努めること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 現代スポーツにおける諸問題を考える |
第2回 | ハイテク判定と誤審について学習する |
第3回 | ハイテク判定と誤審について学習し、未来のスポーツ環境について考える |
第4回 | スポーツの商業化について -プロ選手と契約選手と社員選手-について理解する |
第5回 | スポーツの商業化について -冠大会などのスポーツイベント-について理解する |
第6回 | 2020年東京オリンピック、パラリンピックについてテーマを探し討議する |
第7回 | スポーツの本質とは何かについて討議する |
第8回 | 判定とルールの関係性について学習する |
第9回 | スポーツ報道、放送の仕組みを理解する |
第10回 | スポーツにおける「不正行為」について学習する |
第11回 | エンターテインメントとしてのスポーツを学習する |
第12回 | エンターテインメントとしてのスポーツ、そしてメジャースポーツとその取り巻きを学習する |
第13回 | 大学スポーツについて学習する |
第14回 | 帝京大学におけるスポーツを考える |
第15回 | 総論 |