卒業演習(日本史4)-Ⅱ
担当者山本 英貴教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [史学科]
科目ナンバリングSEM-408

授業の概要(ねらい)

 本授業は、受講生それぞれが関心のある史料を取り上げて報告し、先行研究の調べ方、論文の読み方と課題の見つけ方、論証の方法などを習得することを目的としている。

授業の到達目標

 卒業論文執筆のため、日本近世史に関する基本的な知識を養う。
 卒業論文の作成に必要な文献の探し方、研究書・辞典類を使用して史料を正確に読むための力を身に付ける。

成績評価の方法および基準

 報告および質疑応答への参加状況(60%)
 課題の提出(40%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

 受講生は報告を担当する一週前に、授業で取り上げる史料を提出する。そして、報告日までに史料の書き下し文と現代語訳、語句と人名、史料をもとにした考察を載せたレジュメを提出する。その他の受講生は、毎週、授業で取り上げる史料の現代語訳を課題として提出する。

その他履修上の注意事項

 授業は、受講生作成のレジュメをもとに実施する。他の受講生にも関わることであり、報告担当時はレジュメをしっかり作り込むこと。

授業内容

授業内容
第1回 本授業の説明・報告者の選定
第2回 報告レジュメの作成準備
第3回 報告レジュメの作成準備
第4回 担当者の報告と質疑応答
第5回 担当者の報告と質疑応答
第6回 担当者の報告と質疑応答
第7回 担当者の報告と質疑応答
第8回 担当者の報告と質疑応答
第9回 担当者の報告と質疑応答
第10回 担当者の報告と質疑応答
第11回 担当者の報告と質疑応答
第12回 担当者の報告と質疑応答
第13回 担当者の報告と質疑応答
第14回 担当者の報告と質疑応答
第15回 授業のまとめ