担当者 | 五十嵐 卓司教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | ESS-210 |
この授業は、教職課程履修者の「教科に関する専門科目」の1つである。授業では、中学校社会科の公民分野及び高等学校政治経済・現代社会のなかで、取り扱われている国際法に関わる事柄についての学習を通し、教科教育に必要な国際関係、国際法に関する知識の習得を目指す。
中学校社会科の公民分野や高等学校政治・経済などの授業設計に必要な見方・考え方を身につける。
毎回の授業課題等(50%)、2~3つのレポート課題などの成績(50%)を総合的に評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | よくわかる国際法 第2版 | 大森正仁 | ミネルバ書房 |
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参考文献 |
1)指定教科書を用意し、目を通しておくこと。
2)知識の習得はもちろん、社会科の授業を作るための思考力・判断力・表現力の修得するため、新聞などをよく読むこと。
1)遠隔授業を受講するための整ったパソコン環境を準備して下さい。
(スマートフォンでの受講は避けて下さい。)
2)指定教科書を必ず用意して下さい。
(毎回の授業課題に取り組むためにも必要です。)
3)第一回目のオリエンテーションは必ず受講して下さい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 国際法とは(主権国家・国際社会の成立) |
第3回 | 2度の大戦と国際機関 |
第4回 | 国際連合の役割 |
第5回 | 国際連合とPKO |
第6回 | 自衛隊とPKO |
第7回 | 冷戦と軍拡競争 |
第8回 | 冷戦と核不拡散条約 |
第9回 | Hibakushaと核兵器禁止条約(1) ヒロシマ・ナガサキを通して |
第10回 | Hibakushaと核兵器禁止条約(2) 条約採択の背景 |
第11回 | 模擬国連(1) 模擬国連とは |
第12回 | 模擬国連(2) ポジションペーパーの作成 |
第13回 | 日本と国際法(1) 戦後補償と国際法 |
第14回 | 日本と国際法(2) 従軍慰安婦問題と国際法 |
第15回 | 日本と国際法(3) まとめ |