演習Ⅰ
担当者宿輪 純一教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [経営学科]
科目ナンバリングSEM-301

授業の概要(ねらい)

 <「就職力」アップが主目的/就職活動と社会に出て役立つ経済・金融・経営の知識を身に着ける>
 
 ① 学生が「日本経済新聞」の主要な記事の内容・意見をプレゼンテーション・ディスカッションし、
  小職が分かり易く追加解説することによって、経済・金融・経営分野の実践的な知識を身に付ける。
  その後、小職が理論的な解説を加える。
 
 ② 学生が「テキスト」を順番に輪読し、小職が追加解説することによって、理論的な知識を身に付ける。
 
 ③ 学生が自己分析に基づいた各自が希望する「テーマ」を研究し「小論文」を作成し、
  プレゼンテーションしながら、小職が指導し完成させる。
 
 ④ フィールドワーク(校外活動)として、小職が15年行っている「社会貢献公開講義」への参加し(希望制)、
  社会人と交流を深め、就職力を強化する。
 
 ⑤ ES作成および面接練習をする。

  この実践的な知識習得と能力向上のプロセスは、面接官をしていた小職からみても、就職活動に役立つことは
  確信している。 < 博士(経済学)・エコノミスト・元三菱UFJ銀行(27年勤務)>

授業の到達目標

  就職活動に役に立つ、経済・金融・経営の常識的な知識を身に付けること。<就職力アップ>
 「日本経済新聞」の内容を理解できること。
 「テキスト」の内容を身につけること。

成績評価の方法および基準

 出席の状況、発表の内容、小論文・小レポートの内容、まじめな受講態度。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『通貨経済学入門(第2版)』宿輪純一日本経済新聞出版社
教科書『決済インフラ入門[2020年版]』宿輪純一東洋経済新報社
参考文献『円安VS円高(新版)』宿輪純一・藤巻健史東洋経済新報社
参考文献『アジア金融システムの経済学』宿輪純一日本経済新聞出版社

準備学修の内容

 毎日の日本経済新聞の読み、テキスト・参考文献の読み進み。

その他履修上の注意事項

 講義への出席とまじめな受講態度。

授業内容

授業内容
第1回 イントロダクション
第2回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③自己分析(全員)
第3回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③自己分析(全員)
第4回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③テーマと就職希望分野の考え方(全員)
第5回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③自己研究(全員)
第6回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③自己研究(全員)
第7回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③面談と指導(4人)
第8回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③面談と指導(4人)
第9回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)
第10回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)
第11回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)
第12回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)
第13回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)
第14回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)
第15回 ①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説(2記事)
 ②テキストの輪読(5ページ)
 ③論文の発表と指導(4人)