担当者 | 高雄 有希 | |
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単位・開講先 | 選択 1単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | ITA-102 |
イタリア語の初等文法を指定の教科書を使用して順を追ってひと通り学んでいきます。文法説明がメインになりますが、適宜ドリルやクイズの形式でペアで答えを考えたりダイアログをしてみたり、オーラルな感覚も失わないようにしたいと思っています。また折に触れイタリアの文化・芸術などを紹介するコーナーや、学生さんからの質疑応答のセッションなども設けていきます。
後期では近過去と半過去の用法、その使い分けについてしっかり学んで理解して頂くことを1番の大きな目標とします。
語学学習という行為の性質上、ある程度の出席点的なものは考慮します(大体全体の20%くらい)。また同様に授業中の貢献度というか熱意というか参加点みたいなものも考慮します(大体全体の20%くらい)。ただ上達して頂く事が1番の狙いなので学期末の小テストがおそらく1番のウェイトを占めるでしょう(大体全体の60%くらい)。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 辞書なしで学べる 入門 イタリア語の最初歩 (改訂版) | ナンニーニ アルダ/藤谷道夫 | 三修社 |
参考文献 |
語学には反復や「慣れ」が何より不可欠です。動詞の変化形などは授業では概要しか紹介出来ないので、覚える作業は各自復習して頂くことを望みます。またイタリア語に触れるためにイタリア映画を観たり、音楽を聴いたりすることも強くお勧めします。
各回の授業内容はあくまで目安です。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 第9課 所有を表す形容詞 |
第2回 | 第10課 再帰代名詞と一緒に用いる動詞 |
第3回 | 第11課 比較級と最上級 |
第4回 | 第9課〜第11課の復習 |
第5回 | 第12課 近過去 part 1 |
第6回 | 第12課 近過去 part 2 |
第7回 | 第13課 直接・間接目的語の代名詞 |
第8回 | 第14課 半過去 part 1 |
第9回 | 第14課 半過去 part 2 |
第10回 | 第15課 関係代名詞 |
第11回 | 第12課と第14課の復習 |
第12回 | 第13課と第15課の復習 第16課 未来形は動詞そのものが変化する |
第13回 | なんらかのイタリア映画かオペラを観賞する回 |
第14回 | 小テスト |
第15回 | 全員で答え合わせ 質疑応答 |