担当者 | 員 要鋒教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
本演習のテーマは、中国新興産業の急拡大及び課題と、国際比較、特に日本の比較を中心として研究するものである。
演習の授業では、まず中国のスマホ決済の普及からいわゆるフィンテック発展の全体像やシェアリングエコノミー等新興産業について指定の研究資料を基に輪読・学習を行う。
その中から学生の関心のある課題について、討論や資料・データの収集をして、米国や日本等の現状と比較しながら、経済理論をもって整理してまとめてパワーポイントを用いて発表する。
その後先生やほかの学生による補足説明や質疑応答・討論等。発表資料を修正・確認してから確定する。最終的に発表資料を演習発表結果の冊にすることも考えている。
また、中国にある日系企業と日本に進出する中国系企業のビジネスモデル(主に情報技術等の活用によるビジネス展開)を取り上げて分析する場合、関連企業の担当者を招聘して外部講師として授業するのを計画している。
学生の就職に向けての各資格(特に商業簿記や情報処理関係)の取得や進学等の準備(研究計画書の作成等)に応援する。
①ダイナミックに変化する世界経済特について理解すること。
②日中の新興産業に対して一定の理解と簡単に説明できること。
③日中のビジネス環境の違いを理解でき、わかりやすく説明できることを期待する。
発表(80%)と演習授業参加度(20%)によって評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教科書は指定しないが、必要な参考書は、授業中に適時に指示する。 | ||
教科書 | |||
参考文献 | 課題に応じて適宜に指定する。 | ||
参考文献 |
日頃、興味のある経済関連記事等に目を通して、経済状況等を自分の考え(プレゼンを前提に)を経済理論等から整理しておくことが望ましい。
参加意識とやる気を重視する。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション・演習の進み方 |
第2回 | グループ輪読・学習・討論・発表(1) |
第3回 | グループ輪読・学習・討論・発表(2) |
第4回 | グループ輪読・学習・討論・発表(3) |
第5回 | 共同発表・議論・修正・総括 |
第6回 | グループ輪読・学習・討論・発表(4) |
第7回 | グループ輪読・学習・討論・発表(5) |
第8回 | グループ輪読・学習・討論・発表(6) |
第9回 | 共同発表・議論・修正・総括 |
第10回 | グループ輪読・学習・討論・発表(7) |
第11回 | グループ輪読・学習・討論・発表(8) |
第12回 | 共同発表・議論・修正・総括 |
第13回 | グループ輪読・学習・討論・発表(9) |
第14回 | グループ輪読・学習・討論・発表(10) |
第15回 | 授業の振り返り・総括・期末課題提出 |