総合実習Ⅰ
担当者本郷 仁吾教員紹介, 佐野村 学教員紹介
単位・開講先選択  1単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングSPS-316

授業の概要(ねらい)

アスレティックトレーナーの活動であるスポーツコンディショニングやアスレティックリハビリテーション、トレーニング指導などを実際のスポーツ現場で行えるよう実習を行う。
特にこの授業では、ここまでで学んできた知識と実習を、実際の実習現場で、適切に実践できるようにする。
※2年次のスポーツ現場実習Ⅰ、3年次スポーツ現場実習Ⅱ~Ⅳを修得していること、春季休業中に開催される報告会並びにガイダンスへの参加を単位認定の条件とする。

授業の到達目標

・アスレティックトレーナーとして総合的に活動することができる

成績評価の方法および基準

実習への参加意欲・活動(40%) レポート(40%) 報告会発表(20%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト①アスレティックトレーナーの役割』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト②運動器の解剖と機能』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト④健康管理とスポーツ医学』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑤検査・測定と評価』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑥予防とコンディショニング』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑦アスレティックリハビリテーション』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑧救急処置』
教科書『日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト⑨スポーツと栄養』
参考文献『JATIトレーニング指導者テキスト全2巻』

準備学修の内容

教科書・参考書を用いてトレーナーに必要な知識や技術、資質などについて事前学習しておくこと。スポーツ現場に入る前に、現場実習のルールやマナー、心構えなどについて再確認しておくこと。

その他履修上の注意事項

スポーツ現場に入る前に参考書を用いてトレーナーに必要な知識や技術、資質などについて学習し、実習に意欲的に取り組むこと。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンスほか
第2回ATの役割
第3回現場に必要な解剖学について
第4回現場で必要なスポーツ外傷
第5回現場で必要な健康管理
第6回現場で必要な検査・測定と評価
第7回現場で必要な予防とコンディショニング
第8回現場で必要なアスレティックリハビリテーション
第9回現場で必要な救急処置
第10回現場で必要な栄養学
第11回競技特性を考えたトレーナー活動
第12回競技の傷害傾向やその予防策
第13回症例を考える
第14回現場でのトレーナー活動を考える
第15回発表と総評