担当者 | 渡邊 啓貴教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2018年度以降] | |
科目ナンバリング | POL-104 |
ヨーロッパの国際関係史の大きな流れとそれを理解するための理論・概念について講義する。世界の国際関係の動きの基 礎となる歴史を習得する。
ウェストファリア体制・西欧主権国家体制の確立からはじまるヨーロッパ国際関係の歴史の概要を理解し、今日の欧州政 治を理解する基礎作りをする。今日の国際関係の前提を把握できるだけの頭づくりを行う。
定期試験(70%)・出席(30%)などによる総合評価
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 『ヨーロッパ国際関係史』 | 渡邊啓貴 | 有斐閣 |
教科書 | 『米欧同盟の協調と対立』 | 渡邊啓貴 | 有斐閣 |
参考文献 |
教科書をあらかじめ読むと同時に、日ごろから授業で取り上げた文献などに目を通しておくこと
歴史は出席していないとわからなくなるので休まず出席すること
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | 第一次世界大戦とグローバリゼーション |
第2回 | ドイツ賠償問題 |
第3回 | 1920年代の相対的安定期 |
第4回 | 大衆文化の時代 |
第5回 | ファシズムの時代 |
第6回 | 世界大恐慌 |
第7回 | ナチスヒトラー政権の誕生 |
第8回 | 人民戦線 |
第9回 | 宥和政策① |
第10回 | 宥和政策② |
第11回 | 宥和政策③ |
第12回 | ポーランド・ソ連との交渉 |
第13回 | 第二次世界大戦① |
第14回 | 第二次世界大戦② |
第15回 | まとめと期末試験 |