法律学演習Ⅳ
担当者山口  航教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングSEM-402

授業の概要(ねらい)

 日米関係にどのようなイメージを持っていますか? 日本はアメリカに「従属」してきた(いる)のでしょうか? あるいは、アメリカから「自立」した政策を日本は展開してきた(いる)のでしょうか? 「対等な日米関係」とは何なのでしょうか?
 この授業では、日米関係をとりまく幅広い内容の書籍などを読みながら、既存の研究の定説を学ぶとともに、最先端の研究も紹介します。受講者には、プレゼンテーションやディスカッションをしてもらいます。理解を深めるために映像資料も使います。
 日米関係・日本外交・国際関係の知識やプレゼンテーション・ディスカッションの能力など、本講義で学べることは、就職活動において、そして、社会人になってもきっと役に立ちます。文献をただ読むだけにとどまらず、日米関係や日本外交、国際関係への洞察を深め、プレゼンテーションやディスカッションの能力を向上させる場としてください。

授業の到達目標

1)日米関係や日本外交、国際関係に関する基本的な知識を得る。
2)プレゼンテーション・ディスカッションの能力を向上させることができる。
3)日米関係や日本外交、国際関係の諸問題を多角的に分析することができるようになる。

成績評価の方法および基準

1)平常点 60%(プレゼンテーション、ディスカッションへの貢献度などを評価する)
2)期末レポート試験 40%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

文献の購読ならびにプレゼンテーション、ディスカッションの準備をすること。
継続してニュースに接する習慣を身につけること。

その他履修上の注意事項

積極的にディスカッションに参加すること。
具体的な文献は、受講者の関心に近いものを選んでいく。参考文献は、適宜授業中に紹介する。
担当者による日本政治論や外交史、国民と安全、政治学特殊講義も受講すると理解が深まる。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション(詳細なガイダンスを行うので必ず出席してください)
第2回文献の講読・ディスカッション
第3回文献の講読・ディスカッション
第4回文献の講読・ディスカッション
第5回文献の講読・ディスカッション
第6回文献の講読・ディスカッション
第7回文献の講読・ディスカッション
第8回文献の講読・ディスカッション
第9回文献の講読・ディスカッション
第10回文献の講読・ディスカッション
第11回文献の講読・ディスカッション
第12回文献の講読・ディスカッション
第13回文献の講読・ディスカッション
第14回文献の講読・ディスカッション
第15回まとめ