担当者 | 鎌田 和宏教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 4単位 [初等教育学科 こども教育コース] | |
科目ナンバリング | THE-402 |
本演習は教育方法学の演習である。受講者と授業研究(教育内容・教育方法・授業分析)に取り組む。今期の教育学演習Ⅱでは、教育学演習Ⅰで学んだ授業研究の基本的な方法をもとにして、個々の学生による模擬授業実践とその分析、又は教育実習中の授業の分析を行う。
・授業研究の基本的な方法を理解する。
・特定主題に基づき、授業設計・指導案作成・授業実践・授業分析を行うことができる。
・平常点:90% 授業内で行う学習活動への参加、指定課題の提出(含む読書ノートの記録)等。本授業は演習科目であり、グループワークを行うので、全回出席することは基本である。
・レポート:10%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 「授業研究」を創る | 鹿毛正治・藤本和久編著 | 教育出版 |
教科書 | 『読書生活デザインノート』(2013年) | 全国SLA | 全国学校図書館協議会 |
参考文献 | 『よくわかる授業論』(2007年) | 田中耕治 | ミネルヴァ書房 |
参考文献 | 『総合学習・生活科・社会科活動研究ハンドブック』(1998年) | 次山信男・大澤克美 | 教育出版 |
・テキストを授業で逐次読む事はしないので該当すると思われる箇所を読んだ上で参加のこと。
・授業では、様々な活動や作品づくりを行う。主体的に参加し、提出物は確実に作成・提出してほしい。提出物の締め切りは厳守のこと。
・本講義の受講者は、読書ノートの実践に取り組んでもらう。初回に授業で説明するので、半期を通じて実践してほしい。(単位認定要件の一つである)。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション〜よい授業とは何か(続)〜 |
第2回 | 個人研究発表Ⅱ 個人研究発表Ⅰ後の個人研究の進捗状況を報告する |
第3回 | 授業分析の方法 逐語記録の読解と授業過程の検討 |
第4回 | 授業記録分析演習1 授業記録を読む |
第5回 | 授業記録分析演習2 授業記録から考える |
第6回 | 授業記録分析演習3 授業記録から考え合う |
第7回 | 模擬授業実践又は教育実習研究授業の分析と検討1(学生A) |
第8回 | 模擬授業実践又は教育実習研究授業の分析と検討2(学生B) |
第9回 | 模擬授業実践又は教育実習研究授業の分析と検討3(学生C) |
第10回 | 模擬授業実践又は教育実習研究授業の分析と検討4(学生D) |
第11回 | 模擬授業実践又は教育実習研究授業の分析と検討5(学生E) |
第12回 | 模擬授業実践又は教育実習研究授業の分析と検討6(学生F) |
第13回 | 個人研究発表Ⅲ 個人研究発表Ⅱ後の個人研究の進捗状況を報告する |
第14回 | よい授業とは何か |
第15回 | 教育実践研究の課題と方法 |