担当者 | 中山 京子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 4単位 [初等教育学科 こども教育コース] | |
科目ナンバリング | THE-402 |
教育学演習Iを継続して、国際理解教育に関連するテーマを設定し、追究、発表を行う。最後に各自がプレゼンテーションを行うか小論文を作成し、研究成果をまとめる。テーマ例として、国・地域をとりあげた国際理解教育の教材開発、開発問題や人権問題をとりあげた国際理解教育の教材開発、日本の多文化社会と学校教育に関する諸問題の追究、教科書と国際理解教育などがあげられる。
各自もしくは小グループで国際理解教育に関連するテーマを設定し、追究、発表することができる。
各自の問題意識にそって小論文を作成し、思考を表現することができる。
平常点(授業中に書くコメントカード、参加態度)30%、発表35%、テスト35%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『国際理解教育ハンドブック-グローバル・シティズンシップを育む-』 | 日本国際理解教育学会 | 明石書店 |
参考文献 | 『現代国際理解教育事典』 | 日本国際理解教育学会 | 明石書店 |
各自のテーマに沿った追究活動、発表準備について、授業時間外の学習が多く求められる。
主体的に参加し、自分の意見を発信し、協同して学習を深める姿勢を強くもとめる。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション ・本演習履修上の注意 ・課題設定にむけての意見交換 |
第2回 | ・研究テーマの決定 ・研究発表グループのメンバーを決める。 |
第3回 | 追究活動① ・個人またはグループでテーマについて研究を進める。授業時間外も含めて、文献の収集、フィールドワークに出て観察、インタビユー、調査等を行う。 *第2回~第6回では、学生が主体となる追究活動と平行して、毎回45分程度教員が学習を提供する。そこから国際理解教育の教材作りやプレゼンテーションの方法を学ぶ。 |
第4回 | 追究活動② |
第5回 | 追究活動③ |
第6回 | 4年生の卒業研究の中間報告から学ぶ |
第7回 | 追究活動の発表① ・各グループの研究発表をする。 ・発表内容に関しての質疑応答、討論を行う。 ・発表について各自コメントを記入する。 |
第8回 | 追究活動の発表② |
第9回 | 追究活動の発表③ |
第10回 | 追究活動の発表④ |
第11回 | ゲストティーチャーから学ぶ グローバル社会と文化保持 |
第12回 | ゲストティーチャーからの学びを整理する |
第13回 | 国際理解教育のワークショップから学ぶ① |
第14回 | 国際理解教育のワークショップから学ぶ② |
第15回 | まとめ |