担当者 | 大橋 信行教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | AHS-303 |
本授業は、(財)日本レクリエーション協会による「レクリエーション・インストラクター」資格取得関係科目の一つである。これまでの授業で、「レクリエーション指導(理論)」や「スポーツ方法実習(レクリエーション)」を受講してきたことを前提に、受講者を各グループに分けて大きい集団に対してのレクリエーションをより綿密に企画立案しそれぞれの対象者(幼児から年配者、介護・福祉、障がい者)によって計画立案が異なることを理解し、それに応じた企画立案作成に取り組み、その企画をプレゼンテーションする演習形式を行う。
1.レクリエーションを綿密に企画立案する能力を習得する。
2.対象者(幼児から年配者、介護・福祉、障がい者)によって計画立案が異なりそれに応じた対処ができることを習得する。
3.企画立案のための表現方法を習得する。
4.計画した企画立案をどのように運営するかを習得する。
5.プレゼンテーション能力を習得する。
1.企画作成能力 20%
2.発表原稿作成能力 20%
3.グループ活動協力度 20%
4.プレゼンテーション能力 30%
5.その他 10%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 『レクリエーション支援の基礎』 | 公益財団法人日本レクリエーション協会/¥2,160 |
1.想像的かつ創造的な企画能力・プレゼンテーション能力について日ごろから考える。
2.興味あるイベントへの参加することによって得られるものを身に着ける。
3.レクリエーションの意義を考える。
4.レクリエーションがなぜ必要かをいろんな情報から得る。
1.資格にかかわる講座なので「教えてもらう」という姿勢ではなく自らが「学ぶ」という姿勢で臨んでください。
2.普段の生活の中でどの様にレクリエーションが存在するか興味を持ってください。
3.受講生相互のコミュニケーションを図ってください。
4.グループ学習ですので、グループメンバーに迷惑かけぬよう出席してください。
5.1回目から15回まで提示してありますが、受講生諸君の理解度・習熟度・習得度によ
って変更・追加・修正がある場合があります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 資格取得・授業計画のガイダンス,グループ分け |
第2回 | 福祉・生涯・障がい者・リハビリのレクリエーション、ホスピタリティ |
第3回 | 福祉・生涯・障がい者・リハビリのレクリエーション |
第4回 | ブレーンストーミングによる、企画の選定、「目的」「対象者」企画内容の検討(幼児から年配者、介護・福祉、障がい者) |
第5回 | マーケットリサーチ(各テーマの情報収集) (レクリエーション支援の方法) |
第6回 | 企画内容の具体化 (レクリエーション支援の方法) |
第7回 | 企画書作成① (レクリエーション支援の方法) |
第8回 | 企画書作成② (レクリエーション支援の方法) |
第9回 | 企画書の細部検討 (レクリエーション支援の方法) |
第10回 | プレゼンテーション① (レクリエーション支援の実施) |
第11回 | プレゼンテーション② (レクリエーション支援の実施) |
第12回 | プレゼンテーション③ (レクリエーション支援の実施) |
第13回 | プレゼンテーション④ (レクリエーション支援の実施) |
第14回 | プレゼンテーションの問題点の抽出と解決策 |
第15回 | 総合的なまとめ |