担当者 | 中村 浩一郎教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 1単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | ENL-102 |
idiomとは現場で何を表しうるか? 派生形容詞idiomaticが大いに参考になります。たとえばidiomatic Englishといえば「自然な英語」ということになるでしょう。
さて、我々がIdiomsなる授業を行う意義があるとすれば、その肝はイディオムを分類・考察することではなく、その実例に親しんで頂くことにあると思われます。担当者は「出ただけ力になる授業」を目論んでおりますので、学生方には先づイディオムなるものの実例をドンドンと暗記して頂くことになりましょう(我々のやっているのは語学です。そして英語はイディオムが豊かであるという評判です。上級者向けの授業でもないのに暗記を求めないのは不誠実であると考えます)。
折りに触れ「高所大所からの」コメントも挟めればよいと思います。
「一定量のイディオムを習得する(単純語と同じ 速さ/労力 でアクセスできるようにする)。」
平常点各回2点
評価基準: 始鈴時に教室に処り、授業に貢献しつつ最後まで処ること。授業の妨害をするなど論外。
あとは試験。
試験について最終的なことは教室で何度も学生方のお顔を拝さして頂いてからでないと申しあげられません!
成績について照会したい者は直後のセメスタに教員の所に来ること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『ひと息でSay It!』 | 遠山顕 | (NHK出版) |
参考文献 |
復習中心でお願いしたいのですが、個別には、皆さんもう大学生でありますので、授業にご出席の上ご自身の学力・状況に応じてお取り組みください。初歩の方には十分な予習も必要かと思われます。
*毎年学生さんの資質は異なるものです。当然乍ら下記授業計画は変更され得ます。
不真面目な者はこの授業にはあまり向かぬことと思われます。ご用心ください。
開講時に必ず来てください。但し基本的なマナのなっておらぬ者は来ないでくださいね。どうか、真面目に勉強する方々の妨害はしないでください。
毎回定時に教室に処ること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 導入 |
第2回 | 言いにくい音を攻略する 1-4 |
第3回 | 言いにくい音を攻略する 5-8 |
第4回 | 言いにくい音を攻略する 9-12 |
第5回 | 感情をこめて言ってみる 1-4 |
第6回 | 感情をこめて言ってみる 5-8 |
第7回 | 感情をこめて言ってみる 9-12 |
第8回 | 感情をこめて言ってみる 13-16 |
第9回 | 感情をこめて言ってみる 17-20 |
第10回 | いろいろなシチュエーションを演じてみる 1-4 |
第11回 | いろいろなシチュエーションを演じてみる 5-8 |
第12回 | いろいろなシチュエーションを演じてみる 9-12 |
第13回 | いろいろなシチュエーションを演じてみる 13-16 |
第14回 | いろいろなシチュエーションを演じてみる 17-20 |
第15回 | 纏め |